>>953です,レスありがとうございます
自分の大学では回路関係の授業,実習はなかったです(機械系なので)
卒研で初めて回路触りました
教授はめったに実験室には来ないですし,ミーティングは月に2,3回(1回1人5分程度)なので,
議論する間もないですね

さて,
アースの配線で電流のループができることを考えると,
1点アースだからって全部本当に1点にまとめるのは良くない気がする(配線も長くなるし)
複数のアンプ回路は対応するセンサのGND同士ととまず繋いでから,各回路のGNDをアルミケース内にある電源GND端子に1点で繋ぐ
(アンプは複数個あるが,電源は1台しかありません,アンプ台数分+15/-15V電源を用意するのは難しいです)
アルミケースの外側から生えてる緑線はアースに落としているから,電子回路を浮かせるときはそのままにする
チャンバと同電位にするときは,アルミケース内のGNDをまとめた端子と実験筐体から生やした線を繋ぎ,アルミケースのアースは別にとる
というのが,一番かなと思う(チャンバのGNDを信用するなら)

でも心配なのはチャンバのアースがどれだけ変動するか分からない,
多分チャンバのGNDは真空ポンプなどともGNDは繋がってるだろうからノイズが大きいかも
(逆に,ひょっとするとボルトで実験室の床をぶち抜いて地面に固定されてるからアースとしての性能はすごく高いのかもしれないが)