カーテシアンではまず問題ないが、デルタだと結構難しいと思う。
プリント条件は、フィラメントは3DXTechのCFR-PETG、ノズルは直径0.20mm、プリント線幅0.24mm、
積層厚0.12mm、射出量は少なめ、リトラクション距離は0.6mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、インフィル30%
サポートなし、温度は260度、プリント速度は1600mm/min、jerk15、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、といった感じで品質重視の設定。
プリント時間は約30分。
直径0.4mmのノズルしか持ってない人は適当にスケールしてください。
それから、フィラメントを「ライトグレーのPLAで」と言う人もいて、気持ちはよく判るんだけど、
一応自分のためのテストなので、自分が一番よく使う環境でやっています。
「PLAならきれいにプリントできるが、CFR-PETGだとプリントできない」では困るから。
また、PLAのサンプルは既に腐るほどあるので、サンプルの幅を広げるという点ではCFR-PETGのサンプルも価値があると思う。
さらに言えば、私はPLAを持ってない。
直径0.4mmのノズルしか持ってない人は適当にスケールしてください。
それから、フィラメントを「ライトグレーのPLAで」と言う人もいて、気持ちはよく判るんだけど、
一応自分のためのテストなので、自分が一番よく使う環境でやっています。
「PLAならきれいにプリントできるが、CFR-PETGだとプリントできない」では困るから。
また、PLAのサンプルは既に腐るほどあるので、サンプルの幅を広げるという点ではCFR-PETGのサンプルも価値があると思う。
さらに言えば、私はPLAを持ってない。
もちろん上書きされる。
ただし、ここ(Simplify3D -> FFF設定 -> スクリプト -> スタートスクリプト)でファームウエアを上書きすべきではない。
理由は、ファームウエアを上書きするとその値は再起動するまで残り、次のプリントにも影響するから。
この機能は、STLやSimplify3Dの標準機能、ファームウエアで書けない命令を書くためにあり、
普通の人はファームウエアの上書きなんかしないし、チェックもしない。
したがって、次にその3Dプリンターを使う人がここでファームウエアの値をデフォルトに戻す可能性はほとんど0で、
少なくとも何回かハマって時間やフィラメントを無駄にすることになる。
もちろん終了後スクリプトでデフォルトに戻せば問題ないのだが、大体この機能を使うヤツは必ずそれを忘れる。
禁止しておいたほうがいい。
ここで、STLやSimplify3Dの標準機能、ファームウエアに書けない情報というのは、
プリント後にヘッドを左右どっちに退避させるとか、ヒーターを切る切らないとか、そういう話で、
ユーザーの利き手やスケジュールが判らないと設定できない。
無理。
自作でZortraxやQholiaと同じレベルの3Dプリンターを作るには、最低でも100万円の設備と1000万円分の訓練と10年の時間が必要。
また、それだけの努力をしてもそのレベルに達しない人が大半。
特にフィギュアの世界は、「強度なくてもいいからオッパイを速くきれいにプリントしたい」とかいう特殊なところで、
中華キットそのままじゃ無理だし、軽改造でも無理。
ZortraxやQholia買うしかない。
そもそも「安く」という発想がダメ。
安く高性能なものを得るには、そのギャップを技術力や努力で埋める必要がある。
そして、その大変さを知っている人は、軽々しく「安く」なんて言わない。
3kgじゃ全然足りない。
プリンターの大きさが不明だが、もし高さが50cmあるなら、最低でも30kgは欲しい。
ウチのプリンターは25cm角だが、重さ9kgで、これでは軽いと感じている。
そりゃ遠いな。
3Dプリンターをフレームから自作するには、最低でも旋盤とフライス盤が要る。
それに、オプション付けて測定器買うとあっという間に百万円だ。
その通り。
中華キットは最高の反面教師で、ヒーターブロックとかスロートとかいくつかの部品はその後のプリンターに流用できる。
つまり、「不良」とか「不完全」という印象は受けなかった。
そうかなあ。国産は普通だと思う。
材質とか精度はいいけど、持ちにくいとか色が変とか。
その点、スイス製とか旧西ドイツ製は両方よくできてるよ。
適材適所だよ。
普通のプリンターはXYがベルトでZがネジ、私のプリンターはXYZがネジでZのリンクがベルト。
それだけの話。
例えば、エクストルーダーモーターはトルクが要求されるが、回転数(出力)は要求されないので、
ギアで1:8程度に減速してドライブギアを回せば、28角のモーターでフィラメント送れる。
なんとも言えないので、問題の形状の部分だけ切り取って手動サポートのテストをするしかない。