>>925
一連の流れ、勉強しながら読みました。

>遮断周波数ω=R/L となり、Lを大きくするか、Rを小さくすると低域まで伸びる。
定性的な話ですみませんが、以下のようなイメージは間違いでしょうか?

2次側の負荷抵抗を小さくしていくと、波形の水平部分が水平に近づくのは、
1) コイルは、そもそも電流を「現状維持」し続けたいと思っている。
    流れていないなら流れていない。
    流れているならその値で流し続けたい。
2) 2次側に誘起される電力で負荷抵抗に電流が流れようとする。
3) 負荷抵抗無限大だと、収支合わせのために電圧が「ドーンと」高くなる。
4) 負荷抵抗が付くと、電流が流れるので「ドーン」の高さは低くなり平坦部が0vから持ち上がる。
5) さらに負荷抵抗が小さくなると、立ち上がった後から次に立ち下がるまでの間、
   減ねものの電流が流れ続けることができるので、水平に近づく。
6) もっと抵抗が小さいと、もっと水平になる。
7) 但し、抵抗が小さいとE=IRなので、負荷抵抗に発生する電圧も比例して小さくなる。
8) 1次側の駆動周期が短くなれば、落ちきる前に助けられるので、見かけ上水平が
  維持される。