歪波形を計測する機会がありその場合に測定値として出す必要があるのならTrueRMSでなくてはならない。
電子回路の修理用などで回路中に歪波形があってもその正確な値が必要なく、回路図に平均値指示の値が記されているような場合は、むしろTrueRMSでない方が使いやすい。