前にデジタルテスターの抵抗モードが中身はどんなふうになってるんだろうって
話題があったと思うけど。
未知の測定対象の抵抗に、既知(高精度固定かどうかは別)の電流を流して、発生した
電圧を測定することで抵抗値を知るという仕組みであれば、
抵抗の代わりに電圧源を接続したときに、等価的内部抵抗値が測れるとは思えないのだけど。
テスターの電流ドライバは一定以上には電圧が上がらないようになっているし、
外部電圧がそれを超えるものであれば電流は流れないし、測定する電圧値はとても高くなるし、
結果的に抵抗無限大に見えるはず。
逆電圧をかけたら…。これは内部の設計に依存しそう。マイナスの電圧になるからといって
マイナスの抵抗値を表示するようなテスターはないような気がする。