>>333
最終的な出力とは何を指すのかわかりませんが、
L→Hのときは、コンデンサを充電しきってしまえば、負荷にHの電圧がかかります。
H→Lのときは、コンデンサが放電しきってしまえば、負荷の電圧は0Vになります。
要は、コンデンサの充電時間とPWMの周波数の関係によります。

ただ、マイコン出力直接にコンデンサ、直接GNDだと、マイコン出力がショートになるので、
よくありません。そんなときは(というか普通は)
その回路図のPWMと書かれた位置に抵抗を入れます。(抵抗は挟むではなく入れるです)
すると、その分マイコンの送り出しインピーダイスは上昇します。
CとRの時定数をPWMのキャリア周波数より短くすれば、負荷にとっては、
PWM波形に近い波形になりますし、逆に長いと三角波、ついにはDC電圧になります。