>>120
早くできることだけが目的ではないと思います。
近道をすることがベストな選択ではないときもあると思います。
質問者は、すでにマイコンでもやったことがあり、あえてアナログ回路でやるように思います。

私もアナログ工作が好きです。
マイコンでできることを、わざと回路で実現するのが楽しいです。
LEDをチカチカさせるための発振回路も、いろいろなアプローチ(攻め方)があるので、
それを1つ1つ作って回路を覚えていきます。
最初はわけが分かりませんが、オシロなどで各部の波形を見ているうちに
なんとなく、本当になんとなく回路の気持ちがわかってきます。

いろいろな回路を作っては壊し、作っては壊し していると、回路の基本形を覚えてしまいます。
「おっ、ここは発振で、ここはコンパレーターだな」など、回路図を見ると わかるようになってきます。
マイコンで言うと、プログラムソースを眺めているのと似ています。
そうなると面白くて面白くて、雑誌やネットで回路図を漁っては、回路動作を説明して楽しめます。

マイコンでやれば、簡単にできることを、あえてハードで実現するのは、
プログラムを作ること以上の「楽しさ」がありますよ。