>>815の方法はダメなことが多いです。

まず、ダイオードを使わずに並列につなぐのは、複数の電源の出力電圧が完璧に一致するわけでもないので、
一方の電源から別の電源に流れ込む、そもそもちゃんとスイッチング動作をしなくなる、などの問題を生じますのでNGです。

ダイオードを繋げばいいかというと、そうでもないのです。
図の中で、1と2は両方とも定格5V 1Aの電源だとします。でも、ばらつきで1の方が若干電圧が高いとします。
低電流負荷に対しては1の方からだけ供給されます。
で、どれぐらい供給したら電圧が落ち始めるのか、定格を超えたときの電圧の振る舞いがどうなるのかは電源器次第です。
定格を超えてちょっと無理をしたあたりで電圧が落ち始めるものであれば、この構成で2Aを引いたときに、1から1.3A、2から0.7Aのような
ことになることも考えられます。
特に>>810のリンク先のレギュレータは電流電圧特性は赤線のようになっています。(データシートのFig11) 並列運転にはかなり向いてなさそうです。

コーセルのテクニカルデータに、スイッチング電源をダイオードで並列運転をする例が載っていますが、
電流増強のために使えるのはそのための設計ができている機種だけです。
それ以外の大半の機種では、1Aの電源をダイオードで2台並列に接続した場合に、取り出せる電流は1Aまでとなっています。

>>822が正解だと思います。
ttp://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-07728/
こっちとかの方が良いのではないですかね。