説明聞いて俺が一部間違ってた。

電圧による電流量平衡時(継続的に流れる普通の回路)における時であれば、電圧ポテンシャル初期化(0化)はいわれてみればそのとおりだな。
そりゃそうだ。平衡というのは数値が変わらないんだからポテンシャル余剰や不足など変数要素がない、つまり最後は繰り越し0で一周で完結してるもんな。
(ちなみに電源を付けた瞬間やショート回路(平衡前)、コンデンサ放電や交流…はどうか、交流ならコイルを用いた場合か、
最後の交流は定かではないが、これらの場合平衡ではないから一周での経路完結はしない(繰り越しあり)。つまりキルヒホッフ電圧上昇降下則も例外はある。
だが、上のレスで書いたのはキルヒホッフ回路という平衡回路のことであるから例外には入らないからこれは余談)

キルヒホッフの電圧上昇降下則におけるポテンシャル初期化は納得したが、

だが俺がもっとも言いたかったのは、
この法則が、指定した経路一つずつ選んでそれごとに分割して処理することに捉えられて(実際捉えられて実際一般の計算として浸透しているが)
キルヒホッフ回路などの複合要素的回路だと他経路が存在するのに、それを無視するこの方法にいささか疑問を抱くという主張であり、
経路分割して処理した後結果をくっつける(後で加算するかに思える分割処理をしながら(三個目の言)も加算をしない(二個目の言))、という方法にも疑問を抱くという同じく主張で、

キルヒホッフ回路の計算の電力収支不可解と計算と実測値の乖離も上乗せして、

俺が言いたかったのは、その方法を指示するキルヒホッフの電圧上昇降下則というものの正しさを問うもの。

もちろん、始めに自身で間違いだったといったとおり、平衡回路においては法則の中の電圧ポテンシャル初期化というものは理にかなうものであるから、この法則全ての否定は言い過ぎたと思っている。
しかし、前述の計算方法を指示するこの法則の記述に関しての疑問は解消されておらず、この法則(一部を除いて)全体として正しいとは納得できないということをいいたい。

できれば学者にこれを精査してもらいたいが