電検3種の過去問 理論 平成14年 問9
問題
http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/h14/riron/h14r-no09.htm
回答
http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/h14/riron/h14r-no09_kaisetsu.htm

【問題】
電荷が与えられたコンデンサー(C1,Q1)と別の無電荷のコンデンサー(C2,0)を並列に
スイッチでつなぐが、間に抵抗を入れたときの抵抗の消費エネルギー
を求める問題で

【解答】
スイッチを入れる前のコンデンサーのエネルギー[(Q1^2)/(2C1)]と
入れた後のコンデンサーのエネルギー[(Q1^2)/(2C3)](電荷は保存)の差が抵抗で消費された
エネルギーである
※C1+C2=C3 並列合成

となっています。

【質問】
ここで解らなくなったことが、もし、抵抗がなくてただの導線だった場合、
同じようにスイッチを入れる前のコンデンサーのエネルギー[(Q1^2)/(2C1)]と
入れた後のコンデンサーのエネルギー[(Q1^2)/(2C3)](電荷は保存)
※C1+C2=C3 並列合成

別に抵抗がなかった場合でもスイッチ前後のコンデンサーのエネルギー差は
抵抗がある場合と同じだけの差があると思うのですが、

そうすると、そのエネルギー差は抵抗があってもなくても存在するとおもいますが
どう考えたらいいでしょうか?