電子回路系シミュレータの部屋
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主にフリーの電子回路系シミュレータを語るスレです。
電子回路系シミュレータのことなら、質問、使用感など、なんでも書き込んで下さい。
主なシミュレータの紹介
・LTspice
リニアテクノロジーが配布しているフリーのSpiceベース回路シミュレータ
使用期間も使用可能な素子数も無制限。普及率No.1 (俺調査)。
本、ネット、会議室など、日本語情報の多さは抜群。
フリーゆえに(?)、GUIに癖があり、結果表示にも不満が残る。(個人の見解です)
・NI Multisim Analog Devices Edition
NIのMultisimをアナデバ製品の販促用に無料化したSPICE回路解析ソフト。
アナデバのデバイスを多数持っていて、使いやすい。制限有り。
・CircuitViewer
開始15分で一通り使えるようになる直感的な操作。モデル取り込み等はできないが、
ちゃちゃっと確認したいときに、これほど楽なシミュレータはない。
・TINA、TINA-TI
SPICE エンジンをベースとした、強力で使いやすい。特に結果表示が秀逸。
日本語情報源が少ないが、230ページの英文取説は、高校レベルの英語で読める。
TINA-TIは、テキサスの協賛。日本語版もある。機能制限有り。
・CircuitLab
ブラウザ上で電子回路の設計とシミュレーション
回路接続点に黒丸が無いのが残念。
他にもあります。みなさんの報告をお待ちしています。 >>508
提案
そのシミュレーターをそのままハードに落としてアンプを作ろう >>512
シミュレーターの将来はそのような機能が搭載されるかもしれないね。
シミュレーターでないけど音楽編集などにつかうワークステーションはイコライザー、コンプ、ノイズリダクション、波形復元などをリアルタイムでやっているしね。 音響関係ならPure DataとかMATLAB, Sclilab, OCTAVEでWAVファイルを介して連携するとか 営業終了したSpectrum SoftwareのMicro-Cap
なんか時々バージョンアップしてるね
リリースノートが見当たらないから何が変わったかわからないけど・・・ 知らない間にMicroCap終了か
よく使ったいいアプリケーションでした
日本語になっていたんですね。
これってプリント基板との総合操作できないのが残念でした
でもPC98でも使えたのが凄かったなー
時代の移り変わりが激しい世の中でも
基本を学ぶための選択は大いにあると思いますよ
あー残です、あー残念です。 MicroCapはFree
これはいいよMicroCap11は日本語版もあるよ
一度使ってみては MicroCap12は自動認識して日本語で使えるよ
今試しました 逆に日本語レスして嬉しいか?
おでん文字でも書いてけ オシロの日本語表示は、余計わからないよね。
Trigger トリガー (カタカナにしただけ)
HOLD OFF ホールドオフ (カタカナにしただけ) ソフトだって、Property がプロパティになるだけだし
Open が「開く」になると嬉しいのかな? >>523
全然嬉しくない。
日本語データーシートは、先頭1ページだけ日本語 microcapは、CQ出版で5ぐらいから使ってるので今更、日本語って言ったも
Freeになったが、windowsUPdateに未対応なので、使えないと言ってた人もいたが。
https://www.youtube.com/watch?v=VtdDYe0zsPE グローバルなベストプラクティスを実践していただくグローバルなオポチュニティです まあ、アマチュワレベルで使うなら、どれでもOK、お好きなようにニダ 今月号のトラ技はPSpiceとLTspiceの特集だよ。
TIから発表されたPSpice for TIが良さそうだね。
TIのモデルが5700だったかな、収録されている。
ただしTI以外のモデルを使用した場合プローブは同時3個という制限がつくけどね。
使用はフリーで回路無制限で解析できる。 ダイソーのbluetoothイヤホン(330円)を改造して無線ライン入力デバイスを作ろうとしています。プロトコルはHFP?
ECMマイクを取り外して
そこにピンジャックのライン入力を突っ込もうと思います。
ライン出力-マイク入力のアッテネータ回路を参考に信号を減衰して入力したのですが、無音もしくは稀にノイズしか受信できません。そもそもやり方が間違えています? ECMだと電源でdcバイアウト掛かってるから、コンデンサで結合させないとダメかも。 >>534
https://dotup.org/uploda/dotup.org2663500.jpg
元々、+と-の端子にECMが繋がってるだけ
ここに何とかライン入力(モノラル)したい。
ライン出力側の信号線とアース線をとう繋げば良いか思案中 コンデンサは基板側にあるんじゃないかな🤔 >>534
カップリングコンデンサの事かな?
基盤見ると積層コンデンサが乗ってて
そのラインがCPUに接続されている
積層コンデンサでECMからの直流電流を取り除いてると推測
抵抗を変えて試せばそのうち鳴るんじゃないかと思う ざっとみたけどqucsと言うワードは出るものの
話は展開しないね。
qucsと言っても今はSの方ではあるけど。
基板の解析だとspice系よりやりやすいと思うけど
巷の情報量がLTに比べると雲泥の差だし
LTでもいろいろできるしね。 >>539
LTのUIって、何であんなに使い難いの?
あと結構、バグもあるしな 確かに。
無料だからね。
保守費取るようなツールならユーザの
要望聞くだろうけど。 俺はTINA-TIやSIMETRIXのほうが好きだな。
それとテキサスはPSpiceを同時使用のプローブは3個という制限だけでPSpice for TIという名前で公開しているしこちらもよさそうだな。 TINA-TIは使いやすいけど機能が少ない
TINA有料版はかなり機能が充実してるけど金払って使うモンでも……という感じ
とっつきにくいけどLTSpiceやPSpice for TIに慣れるしかないんだろうな TINAはAC伝達のシミュレーションの中にナイキスト表示がありアンプなどを作ったときに一発でナイキスト判定ができる。
そして表示された渦巻き状の表示をカーソルでドラッグするとその位置での周波数、位相が表示される。
ナイキスト判定では-1、0の点の左を通って収束するか右を通るかで判定するからこのTINAの表示はありがたいよ。
俺はTINA-TIとSIMETRIXの両方を使用している。
一つだけですべてをという考えでなく複数を使い分けるとフリー版でも結構使えるよ。 >LTのUIって、何であんなに使い難いの?
・今に始まったことではなく、昔から。
・リニアテクノロジーの中の人も含めてたくさんの人がそう考えたし言ってきたはずだけど、リニアテクノロジーでそれを作っている人はそれが良いとかんがえている。
・今のところ、代替となるものが弱い。
つまり、使う人が慣れろ。 >LTのUIって、何であんなに使い難いの?
無料だから文句言うなっていう、作成者の傲慢。
無料だろうが有料だろうが、ソフト設計者は真摯に向かうべき。
使いにくい物は使いにくい。 わざわざ使い難いUIを考え出して、使い難く実装するほどヒマじゃないはずなんだがなあ
普通にやればいいのであるが
Windows自体が使い難く進化するという事実をかんがみるに、なにかの魔物がいるんだろう >無料だから文句言うなっていう、作成者の傲慢。
「お客様は神様ですって言うだろ」ってボランティアに噛みつく人みたいだ。
「文句言うな」を傲慢というのは使い手の視点に過ぎないしね。
有償であっても、一般商用ソフトを選んで買っておいて「変えろ。こっちは金を払ってるんだ。変えないのは傲慢だ」は、使い手の勘違いだよ。
「傲慢だ」って正当に言えるのって自分が出した仕様に基づいて作らせたものが、客観的判断で仕様通りになっていないときぐらいじゃないかな。
不満があれば作ろう、って方向に行かずに作者を悪者にするのはおかしい。
自分が作者になれば、見ず知らずの人から「俺が考えた良いアップデート」が送られてきて、そのうちの一定数は
それを受け入れないときに、直接的、間接的に、(傲慢だ、みたいな)人格否定をともなった中傷をしてくれるぞ。 あるブログによると
「LTSpiceは開発をほとんど一人でやっていたマイケル・エンゲルハート氏が2019年にアナログデバイセズを退社した。
もともと彼は物理屋でいろんな物理シミュレータの開発をしていたが「これからは回路シミュレータをやろう」と思い立ち開発していた自宅から最も近いリニアテクノロジーに持ち込んで採用された。
もうLTSpiceは大幅な変更はないらしい」
とのこと。
もうLTSpiceのユーザーインターフェースや機能についての大幅な変更はないみたいだ。
これからはPspice-TI、TINA、SIMETRIXかな。 Pspice for TIは先にインストールしていたMSYS2の環境を無視してくるから消した
海外の掲示板に情報が見つかった程度 Multisim の教育版でオープンコレクタ出力アナログコンパレータのLM2901の動作をシミュレーションしたんですけど、
オープンコレクタ出力を10kΩで5Vにプルアップしてるだけなのに
出力Hの場合の出力電圧が30V以上になるんですけどこれって完全にLM2901のモデルのバグですよね?
電源の30Vと5Vはマイナス側を共通にしてGROUNDに接続しています。
付属のデータベースのアナログコンパレータファミリーからLM2901を選択して
回路図ワークスペースに配線図を入れました。
電圧測定には右側のツールバーからMultimeterを選択して貼り付けて使っています。
お絵描き図で抵抗器は全部10kΩでLM2901の左側の入力端子の上が+下がー
左側のDCパワーが30Vで右のが5Vです。 >>553
出力は5V電源に10kΩでつなげているだけなので30V電源からは逆流できないし
2901の内部で出力端子から電源端子に保護ダイオードがつながっていたとしても
電源端子から出力端子に向かっては逆方向なのでそこも逆流できないはずです。
だから付属のデーターベースに入っているLM2901のモデルにバグがあるしか考えられないです。 一つのシミュレーターだけでなく他のシミュレーターでも解析してみればどうだ。 初心者ほどシミュレータのバグとかコンパイラのバグとか言うよね。 >>555 >>556
シミュレータのバグじゃなく
シミュレータに付属しているデータベースに入っているLM2901のスパイスモデルにバグがあるとしか
考えられないって書いたんですけど。
例えば出力がオープンコレクタだから電源にプルアップしていてオフなら出力端子の電位は電源のでんいだよね
みたいに安直な定義になってるとか。 >>557
そのLM2901のSPICEmodelについて調べて他者でもエラーが出ているのか?
その辺を調べることだな。
LMならナショセミ、今のテキサスなのでテキサスにSPICEmodelがあるかどうかだな。
あればそれをコンパイルして自分が使用しているシミュレーターに組み込んでみるといい。
あとはお前がそのシミュレーターの使い方でちゃんと使っているかだな。
シミュレーターはあくまでも理論的に作ったモデルのデータで動くもの。
自分が思っている回路をそのまま構成してシミュレートしても正しい動作をしないことがある。
それが回路シミュレータというものだよ。 Spice Modelの単純な出来損ないか、意図した出来損ないだろうね
その回路で他のコンパレータを使ってみて、ちゃんとHで5V付近になるなら、
LM2901のModelだけをそう作ってあるのだろう ベースに30Vかかった状態ならコレクタもエミッタも30V近くになるのは不思議でもないよね。 >ベースに30Vかかった状態ならコレクタもエミッタも30V近くになるのは不思議でもないよね。
LM2901の出力の話だしね。
LM2901のGNDがオープンにならずに、ちゃんとGNDに配線してあれば、出力トランジスタのベースが30Vになることってあるのかな。 >>552
今LTSpiceにTIのLM2901モデルを読み込ませてシミュレーションしてみた
コンパレーターの電源は Vcc 30V GND 0V(GND) に設定した
コンパレーターの出力をオープンにした状態で
IN- 0V IN+ 5Vの時の出力電圧を測定すると
OUTに7.401Vくらい出力されるね。吐き出し電流は446.54fAぐらい
100MΩくらいでプルダウンしてあげると 2.99mV くらいになる。
IN- 5V IN+ 0Vの場合は出力は 1.86nV になる。
オープンで電圧が出てきちゃっているのは、
出力をオープンで使う事は想定していないモデルだと思う
コンパレーターの出力を10kΩで5Vにプルアップすると、
IN- 0V IN+ 5V の条件で OUT は 5V になって、
IN- 5V IN+ 0V の条件で OUT は 30..8 mV くらいになったよ
こんなところでぶつぶつ言ってないで Multisim の
サポートフォーラムで聞いてみればいいんじゃないの