お教えてください。

GP-IBのアドレスについて質問があります。

・GP-IBのアドレス
・トーカー
・リスナー
・コントローラー
・トークオンリー
・リスンオンリー
が、ごちゃごちゃになっていて、混乱しています。
以下の様に理解しています。
1. GP-IBのアドレス
・0〜31までの任意の番号を付けられる。
・ネットワーク上に、同じ番号が複数あるのは、いけない。
   但し、全く同じ動作をするものであれば、複数台合っても良い。
・0〜31の番号に特別扱いは無い(0の時だけ○○になる、とかは無い)

2. トーカー、リスナー
1)トーカー GP-IBのバス線に対して、その瞬間に送信になる機器。
2)リスナー 上記と逆で、その瞬間に受信になる機器。
つまり、プロッターはデータを受信するだけなので、リスナーのように思えるけど、
「受信したデータがエラーしてました、もう一度送って下さい」とかを
送信することもあるので、トーカーにもなる。
つまり、どの機器でもリスナー、トーカーを繰り返して、通信している。

3)コントローラー GP-IBのデータをコントロールする、いわばCPUのような存在。
バス上の機器の送受信をコントロールする管制塔のような役目。
「1番さん、電圧送って〜」
「2番さん、ペンを3番に持ち変えて〜」など。バス上に1台だけ存在できる。

3. トークオンリー、リスンオンリー
これがわかりません。トークオンリーの機器でも、送信だけして、決して受信しない
ってこと、あるのでしょうか? アクノリッジを返す時はトーカーだと思うのです。

4.  1対1の通信、例えばマルチメーターとPC、PCとプリンタという場合、
「トークオンリーに設定して」みたいな事を言われますが、
アドレスを振って通信しても良いのに、なぜトークオンリーとかリスンオンリーとかの
仕組みが必要なのでしょうか?
マイコンのように、機器には全部アドレスが決まっているべきだと思うのです。

宜しくお願いします。