コイル・トランスの自作
回路を組む上で色んなコイルやトランスを
自分で巻いてみたい時がありますが
みなさんはうまく巻けていますか?
特jにスイッチング電源用のトランスや
チョークコイルを実際に巻く時の
コツや注意点を紹介してくれませんか?
少数でも入手可能なコアの店とかも
書いてくれるとうれしいです。
わたしが高校生くらいの頃の電車は、
運転手の頭の高さくらいに電流計があって
発車するとき、大電流がビーンと振れてました
インバーターなんて使ってないですから
模型の大きいのと変わらなかったんです スイッチング電源だから鉄芯じゃないな
コアはアモルファスのトロイダルとかね
たとえばEIコアで
一次側と二次側って巻く順番はどっちでもいいの?
>>8
巻きはじめじゃなかったかな、極性気にしないときには無関係 coilcraft社の実験用プレーナトランスってどうなのかね。
買ってみようかな。
最近行ってないけど、秋葉でたまにコア買う店。主にスイッチング用。
ボビンも単品売りしてくれるよ。
http://www.hi-seiko.co.jp/ あと、線材とか絶縁テープは、近くのオヤイデで買う。
0.1mmUEWリールで買ったから一生分以上ある。
ちょっとした配線材料にもつかえて便利。 >>11
セイコーは土曜閉まっちゃうから、平日行ける人だねぇ。
土曜やってたりやってなかったりはアイコー電子かな。
ってホームページが小奇麗になってるwww トランスのコアってなんで鉄なんですか?フェライトより鉄のほうがいいんですか? >>16
おまえのチンコにエナメル線巻いとけば良いジャマイカ くやしい...でも...昇圧しちゃう、ビクンビクン LCメータ自作してますか?
苺リナックスのキットを買うか迷い中。
AVRでモノは組めるので、高精度なCがあればいいんだろうけど
やっぱ面倒くさい でも作ってみたい 変なジレンマ中w L自作するのは、スイッチング電源つくるときだけなんだけど、
直列抵抗つけて矩形波で駆動してオシロで電流の勾配から計算、
というか設計値とのズレを確認してる。
コアが飽和してるかどうかも見れるし。
Cは自作しないので、テスターで確認するくらい。 なるほど。スイッチング電源とかだと
そんな感じの方がガチっぽいですねぇ。
ただ、よくわかんないコイルとかちょっと確認できて幸せかなあと >>25
一個250円のトランジスタ2個でやってみたんだけどうまく行かんかった
汎用品でいいの教えてください >>26
2SC1815でspiceやってみたら波形はなまり気味だが動きそう
もっとftの高いのでやった方がよさそう その回路、2SC1815を使い、以前ブレッドボードに組んでみたことがある。
一応発振していたよ。
ブレッドボード上に実験的にくんでみるには面白い例題ですわ。
インダクタンスを求めるときに周波数カウンタが必要になるから、(わしは手持ちカウンタがあるんだけど)
実用的に使おうとするとインダクタンスを測れるテスターを買ったほうが速いかも。
>>25
ブレッドボード上で 2SC1815Y で作ってみた。大体合っている程度で動作したよ。
(O) オシロ測定、(T) テスタ周波数測定
5.6uH 186nS (O) 検算: =50*(186n)=9.3u
27uH 1.574MHz (T) 検算: L=50/(1.574M)=31.8u
100uH 488.7KHz (T) 検算: L=50/(488.7K)=102.3u
27uH じゃ 大きすぎかな?5.6uH は測定無理だな。
NPN Tr なのに電池正極が GND なので引っ掛かりやすいけどな。
振幅が小さいからテスターの周波数カウンターで読めない。
1Tr 注ぎ込んで増幅し測定したよ。 うちのブレッドボードで組んでみたやつはこんなかんじ。
インダクタンス値が大きめになる傾向があるが、
コイルを集めて校正すればなんとかなるかな。
コイル/周波数/L=50/周波数
10uH/1341KHz/37.3u
22uH/721KHz/69.3u
220uH/151KHz/331.1u
330uH(±20uH)フェライトアンテナ SL-55GT/109.99KHz/454.6u
10mH/5.686KHz/8793.5u
タケダリケン(現アドバンテスト)製のとても古い周波数カウンタを使って測ったが、
秋月のP-16でも同様の数値が取れていたので大体合っているかと。 >>25. のEDNの回路は再現性が低かった。
なので手巻きコイルのL値の確認はコルピッツ (クラップ)回路で測ってる。
秋月のテスターでも周波数はわかる。
Lなんてまず使ったことなかったような。つい最近、テルミンを作った時に初めてまともにLを使ったような‥
1/2W抵抗器と同じ形しているのがあるのを知った。
〇トーのマンドリルに形状を聞かれて「安い方で」と応えたらそれだった。 そう言えばフェライトコアーは或る温度以上に成るとμが無くなる
キューリー温度って言ったっけ? フェライトに限らず磁性体は、そう。
キュリー(旦那)の方な。 そういう話を本で読んで磁石をガスであぶったら…
今となってはいい思い出 昔パワーアンプ用のスイッチング電源のトランス
高負荷実験で発熱したがトランス死ぬ前に半田が溶けてきた 磁性体を使わない空芯コイル・リアクトルは最強!という事か 五寸釘にえなめるせん(←なぜか変換できない)を巻いたらバッチリでした デレビで「電気を流すと磁石になる」というのを鵜呑みにして
コンセントに針金つっこんでブレーカー落としたのが最初の電気実験だった
幼稚園に行く前の話 オレは消防のこコンセントに鉛筆を突っ込んでビリビリしたのが
最初だった。 昔はブレーカーより先にヒューズが飛んだ気がする
瀬戸物のヒューズソケットに半田みたいなヒューズをネジで巻きつけてた
切れるとヒューズ探したりと大変 前にラジオで大竹まことが話してた
どの家庭にもヒューズの予備があって、タンスの引き出しから出してきて
ヒューズを交換するのはお父ちゃんの役目とか
コンセントがまだ無い時代は電球のソケットから二股ソケットで電気を取ってたとか
昔話はおもしろいw >>52
多分爪付きヒューズ・・・だな、懐かしい。
分電盤のNFB(ノーヒューズブレーカー)の部分は、昔は瀬戸物でできた安全器だった。
蝶番の付いた蓋があり、その蓋側に爪付きヒューズが付いていた。
ふたを開けると接続が切れ、感電wせずにヒューズを取り換えることができる。
ここまでカキコしてふと思ったのだが、そういえば今は身近な家電で表から(管)ヒューズ交換出来るような機器は少なくなってきたな。
>二股
二股の片方に電球、片方にねじ込み式コンセントをはめて使う。
最初から片方がコンセントになっていたのもあったかな。(もう、詳細忘れた。) 電柱の上の方にある変圧器近くに
瀬戸物の安全器みたいのが今でも使われているよね ツメ付きヒューズが夜中に切れたとき
オヤジがハンダを曲げて応急処置したのを思い出した。 いつも半田線みたいの付けてたので(おやじが)正規の爪付ヒューズ見たときは
少し感動した。
二股ソケットって松下幸之助が発明したらしいが 今のパナソニックの元か
>二股ソケットって松下幸之助が発明したらしいが 今のパナソニックの元か
Are you Japanese? 二股ソケット、ネジ込み電球、乾電池は松下幸之助の発明、って彼の本には
書いてあるな。狂セラ稲盛教祖のヨイショ本以上に信用できないが。 乾電池は屋井先蔵の方が有名なのに
なんでそんな嘘を…
まあ金があればエジソン並みに膾炙するんだろうけど
日本の学校教育でのエジソンとニコラ・テスラの扱いの差は酷すぎる >>53
> 今は身近な家電で表から(管)ヒューズ交換出来るような機器は少なくなってきたな。
内部故障でヒューズが飛んでるのに、無理矢理な素人修理で火災が多発したんじゃなかった?
シロウトは原因も追究せず新しいヒューズに換えてまた飛ばす。
しかーしっ! こんなことあった。
原因がなかったから試しに少し容量が少なめのをやったらいけた。
逝ってたヒューズは切れ方が変だった。どうやらヒューズが劣化していたらしい、これがコリアンのクオリティーか‥ 安い電源トランス使ったりすると2次側シュートする電流で切れる容量にすると
インラッシュ電流で切れたりするので(遅延)スローブローヒューズ使うが
そこに普通のヒューズ付けられると困るよねー テスラコイルが強力破壊兵器の様に描かれた映画(TVシリーズだっけ)が
有ったよなー 無線板で、スーパーラドアンテナのスレがあるけど、
このアンテナの構造ってテスラコイルだよな 同じコイルなのにノイズ対策用のコイルは可哀想だね。存在意義が後ろ向きで。
コイルののヒエラルキーは
RF同調用>>スイッチング電源用>>>>>>>ノイズ対策
AMゲルマラジオのループアンテナなんて曼荼羅型で木枠にニスなんか
塗られちゃって壁の装飾品として鎮座していなさることもある。
キングオブコイル
一方でPCのマザーのEMS対策用なんてなんじゃこのカタツムリみたいな
やつって思われてご本尊のチップセットが半年で型遅れになって
程なく葬られたりする。 ・エアダックスコイル
・ベークライト製のプラグインコイル
・トリオ社の真空管ラジオ向けのSコイル
なんか好奇心の対象だった
フェライトビーズ(チップタイプ)ってすごいよね
ノイズ成分(高周波、高調波成分)を熱に変換して低下してくれる。
むかし外に出る線(I/O)にインダクタを入れて落とそうとするとどこかの周波数で
自己共振したりしてピークが出たりしたがフェライトはそれが少ない。 大電力のインバータの出力の線にフェライトビーズやってノイズ除去したことあるけど凄かった。
かなり熱くなってて、コードの被覆が溶けそうなくらいでなかなか除去効率が良く思えた。 >71
信号線用は使ったことないが、電源線用なら
コイルのリアクタンスがそこそこ大きくなってきてて、
でもまだ抵抗としてはあんまり働いてこない微妙な周波数(1MHz〜5MHzあたり)で共振することはあった。
近所のセラコンがちょっと大きいとそのあたりに共振がくるんで、
ビーズのそばのセラコンはちょっと小さめにする。
>>70
> ・ベークライト製のプラグインコイル
去年、科学教材社で買った。 >>74
そう言えば昔々中学生の時5Pだったか6Pだったかのソケットの科学教材社のコイルと
双三極管で超再生式受信機作ったのを思い出した。
コイル変えると色々な周波数が聴けるとワクワクしてた。 >>75
こんなんだな
ttp://radiokobo.web.fc2.com/siryou/koukoku/1/File0033-kyozaisha.jpg キットじゃ無いよ 自分で部品集めてシャーシ加工して作った。 ノイズフィルターにフェライトコアでできたのがよくあるが
本当に1KVのノイズが来たら磁気飽和して素通りする恐れってないの?
カと言って空芯コイルは、バカでかいし困ったものだ むかし学校で共振回路でコイルとコンデンサの損失が無いと例えば並列共振では
電圧が無限大に成ると聞いた
簡単に超伝導状態作ってどうなるか知りたいね 超伝導体は直流の抵抗はゼロだが交流に対してはゼロではないぞ。
でなきゃ外界に洩れでる電磁場で永久機関だろうが。
車載用アンプの自作で、電源用にトランスを作ろうかと思った。
入力はDC10〜16Vで、これをHブリッジでトランスの一次側に入れる。
トランスの二次側は整流後±12〜20VDC(非安定)と±15VDC(安定化)の2種類。
コアとボビンは>11のリンク先で買うとして、問題はトランスの設計。
一応検索中ではあるけれど、ざっと見たところ商用電源かシングル駆動が多く、
Hブリッジを前提とした設計にはまだたどり着いていない。
ドライブ周波数の決定も含めて、どこか参考になるサイトとかあったら教えて欲しい。 >>86
サイトは知らねっすけど、トラ技に参考になりそうな特集があったよ。
ちょい古いが、2004年3月号がフルブリッジ回路の設計で、
2010年6月号にトランスの設計がまとまってる。
あともう一個2009年6月号にトランスのまき方が丁寧に解説されてる。
コントローラは何つかうのん? >>88
1次巻線を正負両方にドライブするので、シングル動作に比べて大きな電力を扱える。
プッシュプル型やハーフブリッジの両側動作タイプを比較すると、
プッシュプル→1次巻線が二つ必要
ハーフブリッジ→コンデンサによる両電源化が必要で、1次側電圧が半分になる
フルブリッジ→駆動回路が複雑
というデメリットがそれぞれある。
てなところかな。 鈴商でHブリッジが安く売ってるよな、複雑さが軽減された。
あとはゲート(ベース)ドライブのPHとかがもっとモジュール化されりゃ楽だな。
他にサイン波用のPWM発生回路‥ はマイコンでプログラミングしろってか? >>90
説明あんがとー
車載でパワーアンプ用でも百W以下位だと思うし>>86では+/-20Vらしいので
せいぜい数十Wかな?
昔やったのはトランスセンタータップか2巻線でパワーFETで制御は494だったなー 最近、リニアカップリングで、電池不要のマウスがあるんだけど
リニアカップリングって、要するに交流を流すんですか?
製品の箱に書いてある図を見ると直流に見えるのだけど、
直流だと誘導起電力はおこりそうにないし、、
で、このリニアカップリングを自作でやってみたいのだけど
どういう風に作ったらいいのでしょうか? >87
トン
バックナンバー取り寄せられるかなぁ……
コントローラーは自作。 >>94
おお、自作ですか!冒険者だなあ。
CQは在庫切れでも記事単位かページ単位のコピーサービスやってた気がする。
とりあえず図書館さがしてみるとか。 うーん、なんかDC/DCの話ししてたら久しぶりにコイル巻きたくなってきたw >>94
すまねえ、2004年3月号読み直してみたら、DC/DCじゃなくてDC/ACのフルブリッジだった。 150℃〜200℃に耐える空芯のコイル巻きたいんですけど線の素材とか絶縁膜の素材とかどう選べばいいんです?
そういうものって売ってますか? 専門家じゃないから回答待つとして
昔高負荷で試験して半田が溶ける程の温度でもΦ1mm位のエナメル線はビクとも
しなかったけど
銅の温度係数は正だよね 200度くらいならパーツ屋で売ってるポリウレタン線でもいける
専門店探せば高温仕様のもあるよ