>>91
次のように変更してシミュレートしてみて。
何故こうなるかは、申し訳ないが説明しない。

(1)Lを、1u(H)→1(H)にする
V(n001)に対する I(L1)の位相遅れが観察できるはず。
.tranのstoptimeを4→5にしたほうが見やすいかも。

(2)加えて、.tranのstoptimeを5→500にする。
コイルに流れる電流の収束の様子が見えるはず。

(3)コイル(1H)に直列に、抵抗(0.1Ω)を挿入する。
収束後の電流値が0mAを中心に上下対象になるはず。
続けて、
.tranのTime to start saving dataを499に、つまり
.tran 0 500 499
にして、最後の1秒を表示させると、
位相のずれがわずかに小さくなっているはず。
直列抵抗を10Ωにするともっと顕著に小さくなる。