農業会社を作ろう
田舎の過疎地に土地を借りるか買うかして、農業会社を作りたい。
過疎地の農地は空洞化してきてる。ただ同然だぜ。
そこにはげたかのようにたかり、原価ほぼ0の農業をはじめよう。
ポイントは機械化。そして安くて高品質の日本産野菜を世界中に売って儲けよう。
機械のエネルギー源は?
光電池でも風力でも、回収するのはかなり難しいらしいよ。 無理。
農協の凶悪さを知らんな。
いまや農協職員の数は農家の数より多いんだぞ。
販売ルート等を確保できれば
自らが農協的な立場になることも可能じゃね? まず農地を買い取るにしても借りるにしても農業委員会の許可(農地法)が
必要です。農業委員会は事実上農協の支配下にあります。
いま農協は生き残りに必死です。手負いの虎状態です。
いまやまったく農業に従事してない者でも組合員にして、各種ローン、
各種保険、プロパンガス、ケーブルTVなどで縛り付けてます。
また、農村に住宅を建てる場合は水利組合の判子がないと建築許可
下りません。この水利組合も事実上農協の下部組織です。
判子代は言い値ですから地域によって違いますが、だいたい数万〜数十万です。
農業会社を立ち上げたとして、農地の確保なり作業員の確保なり、
農家との契約なりの段階で、既存農家のほうに農協から圧力かかるのは必至でしょう。
「あの会社と取引するということは、農協と絶縁するってことだな」と。
今ほとんどの農家は農協に金借りーの、保険入りーの、器具から農薬から
すべて農協に用意してもらいーので飼いならされてますよ。