「ケン!ロイド!」アナが叫ぶ。そこには二人の少年が病院へ運ばれている所だった。
ハロウィンの街のホテルでスターマンに襲われたケン一向。
「スターマンなんて指一本(PSI)で楽勝だぜ」とケンが言ったが、
15秒後、油断したのが災いしてケン、ロイドは仲良く病院送りにされてしまった。
一方、スターマンに捕まったアナはPPを使い果たしケンが持っていたロープ両手を縛られ
スターマンを睨んで叫んだ。
「ちょっと!何するのよ!!」
スターマンはアナの言葉を無視し、スカートに手を突っ込んだ。
「きゃあぁぁぁぁ!!何すんのよ!!」アナが涙目になる。
スターマンはアナのスジをいじりながら、
「コレガチキュウノメスノセイキカ・・・ワレワレノメスモノトハイチヂルシクチガウナ・・・」
と呟き母星に残した妻を思い出していた。
「んンっ・・・」アナは、弄られる度に感じていた。スターマンはスカートから手を抜くと、
「ソロソロイクゾ」と言ってアナを連れて外に出た。
「どこに行くの・・・?」とアナが尋ねたが、スターマンは何も言わずアナを駅へ連れて行った。
数分後、サンクスギビングの駅で降りたスターマンとアナはアドベント砂漠を歩いていた。
アナは喉が渇き、スターマンに、
「喉が渇いちゃった・・・」と言うと、スターマンはアナに水を飲ました。
アナは水に何が入っているのかも知らず、ゴクゴクと飲んだ・・・。
砂漠を抜けイースターの町へ着いた二人だったが、アナが急にモジモジしだした。
「ドウシタ?」とスターマンがニヤニヤ(?)しながら聞くと、
「トイレに行きたい・・・」と言った。
「(クスリガキイタナ)ソウカ・・」そう言うとスターマンはアナを町の中心へ連れて行った。
子供たちが集まりだした。
「ね・・ねえ・・トイレに・・・」と言うとスターマンが言った。
「ギャラリーガオオゼイイルナ」
その言葉を聞いたアナが震えながら
「ま・・まさか・・・」と言うとスターマンがアナの聞きたくない言葉を囁いた。
「ココデモラセ」