この問いに対し、セブン&アイ・ホールディングス役員は1月25日、中央労働委員会(東京)の審問の中で、「契約上、許されない」「納得してもらった上で契約している」「世の中がコンビニに24時間営業を期待している」という趣旨の回答をした。

オーナーの長時間労働の一因は、従業員を「うまく使えていない」「教育が不足している」点にあるという。しかし、その従業員は時給いくらで働いているのか。