まあコンビニでの買い物も法律を根拠に見れば、取引の利便性を考えていちいち契約書を書かないだけで、立派な売買契約だからな。
つまり、お店側は店が所有する財産権(商品、サービス)を客に譲渡するし、客はその価値に見合った代金を支払う。だから、お互いにありがとうっていう気持ちを持つのは大切だと思うけどな。
でもそんな説明的なこといちいち客は考えないわけで、日本の「サービス」って客に対する絶対的な服従みたいなもんだと勘違いされてる側面があるから、客と従業員の間に考え方のギャップがあるんだろうね。
客は「こっちはカネ払ってんだぞ」と言うが、店からしたら「店の財産を譲ってるんだ」と言えるし、どっちかが一方的に礼を言えばそれでいいっていうのはちょっと違う気がするな。
だから俺は客として店にいった時、すこし恥ずかしいけど、「どうもありがとう」くらいは言って店を出るようにしてる。
契約したらお互いに礼を言おうってのはあくまでも俺の考えだけど。
長文すまん