福島など甲状腺がんの発生など原発事故由来と考えにくいなど
厚労省側の報道ステーション甲状腺がんの特集に対する
反論と思える例

甲状腺がんは原発事故由来と考えにくい・・厚労省の反論 - 福島バッジ
HPより引用
>>ご存知の方も多いと思いますが、「報道ステーション」の「甲状腺がん」の特集に対し、
>>「環境省」がホームページで反論しています。
>>環境省「最近の甲状腺検査をめぐる報道について」
>>参照:http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html

>>この反論の中で「環境省」は、福島県で多発している、子どもたちの甲状腺がんは、
>>「原発事故によるものとは考えにくい」と主張しており。
>>その理由の一つとして、甲状腺がんの発生確率(有病率)についてのべています。
>>具体的には、福島では、約27万人の甲状腺検査が行われ、75人が甲状腺がん、もしくは
>>その疑いありと診断されていおり、その発生確率は、約3000分の1となっていますが、
>>環境省は、震災前に千葉県で9,988人の大学生・大学院生に対し、触診による検査を行い、
>>3人に甲状腺がんが見つかった事例や、震災前に、2,869人の高校生に甲状腺触診を行い、
>>1人に甲状腺がんが見つかった事例を証拠にあげ、過去にも(福島と)同じような発生確率
>>で見つかっているので、「原発事故によるものとは考えにくい」と反論しています。

〜中略〜

>>岡山大学の津田敏秀教授は、今回の有病率は明らかに「多発」であり異常事態だと
>>語っている。
>>・その一方で、がん細胞が(今回発見されているような)15ミリ以上になるためには
>>数年が必要なため、放射能影響というには早すぎるという、専門家もいる。
>>・その専門家は、2012年の岡山大学の新入生「2307人」の検診で甲状腺ガン「3名」
>>発見されている事例や、
>>・2000年の千葉大学のスクーリングで9988人中「4名」の甲状腺がんが発見されている事例を
>>証拠にあげ、
>>・福島は「多発ではない」と述べている。