順天堂大学医学部の特任教授である
免疫学者の奥村康氏は、「たばこを
吸ってもガンにならない」という
ラット実験のこと、たばこに含まれる
ニコチンが脳内ネットワークに
働きかけて記憶力をよくすること、
自殺者に喫煙者が少ないことなどを
論じた上で、「こういうことを言うと
今は医学界から放り出される」と閉口。
人間の体をウイルス感染から守ったり、
がん細胞をつぶしたりする「ナチュラル
キラー細胞(NK細胞)」が、タバコを
吸うことで増えると「『不良』長寿の
勧め」を紹介しています。