やがて由香里の方が

「イッ、イッ、イックゥ〜ッッ!!」

と大声で叫んで体をのけぞらせた。
この声は外まで聞こえてるなと思った。

「俺はまだだから」

「T君もイッて、出していいよ」

俺は由香里の体をベッドに横たえると今度は俺が主導権を握る。
由香里のあの部分はもうドロドロの状態だった。

俺ひたすら腰を振る。由香里がまた「アフッ、アフッ」と言いだした頃にようやくこの日3回目の射精が近づいてきた。

コンドームをしていないのでタイミングを計っていると

「ダメ、ダメ、またイッちゃう、イッちゃうよ〜」

由香里は両足で俺の腰を挟み込むようにし、両腕でギュッと抱きついてきた。
俺は何とか抜き出そうとしたが遅かった。

ドビュッ、ドビュッと俺自身初めての中出しをしてしまった。

ゴムで受け止められていない何とも言えない開放感が俺を襲った。
由香里の膣内が俺の精液で満たされていく。