0001名無しさん@お腹いっぱい。2017/02/01(水) 10:09:11.68ID:6tOPCrci
JR新横浜駅
東海道新幹線のホームには一色嶺奈を見送るため多くの仲間たちが集まっていた。
「れなちゃん、東京に行っても頑張って!」
「ずっと友達だからね!」
「手紙書くから!」
嶺奈、普段はおっとりした少女だが
この時ばかりは頬を涙が伝った。
嶺奈「名古屋か・・・」
新幹線は熱海駅に停車した。
眠っていた嶺奈に一人の少女が声をかけた。
「あれ、一色?」
嶺奈は目を覚ます。
見覚えのある声と顔。
「菅原!」
菅原茉椰、SKEのドラフト2期生としてともに指名された
仙台出身の少女である。
ドラフト合宿の時から嶺奈と菅原はすっかり大親友となった。
菅原「よかった、ちょうど一色とおなじ新幹線だったんだね。
私ひとりで東京に行くのが心細かったから」
嶺奈「ふふ…、菅原、大丈夫だよ。
菅原が困ったときは、私が助ける・・・」
嶺奈と菅原を乗せた新幹線は、名古屋へと向かって行く、
菅原(一色、また寝てる…)
すっかり眠り込んでいる嶺奈の肩に、菅原は目を閉じてそっと頭を乗せて目をつむった…
東海道新幹線のホームには一色嶺奈を見送るため多くの仲間たちが集まっていた。
「れなちゃん、東京に行っても頑張って!」
「ずっと友達だからね!」
「手紙書くから!」
嶺奈、普段はおっとりした少女だが
この時ばかりは頬を涙が伝った。
嶺奈「名古屋か・・・」
新幹線は熱海駅に停車した。
眠っていた嶺奈に一人の少女が声をかけた。
「あれ、一色?」
嶺奈は目を覚ます。
見覚えのある声と顔。
「菅原!」
菅原茉椰、SKEのドラフト2期生としてともに指名された
仙台出身の少女である。
ドラフト合宿の時から嶺奈と菅原はすっかり大親友となった。
菅原「よかった、ちょうど一色とおなじ新幹線だったんだね。
私ひとりで東京に行くのが心細かったから」
嶺奈「ふふ…、菅原、大丈夫だよ。
菅原が困ったときは、私が助ける・・・」
嶺奈と菅原を乗せた新幹線は、名古屋へと向かって行く、
菅原(一色、また寝てる…)
すっかり眠り込んでいる嶺奈の肩に、菅原は目を閉じてそっと頭を乗せて目をつむった…