0081この子の名無しのお祝いに2010/02/16(火) 22:25:31ID:FkupPn5E
別に失敗作じゃない。
0082この子の名無しのお祝いに2010/03/07(日) 15:42:43ID:r2NCaHZc
タルコフスキーの目を通して見た黒澤夫妻というのは新たな地平だな。
0083この子の名無しのお祝いに2010/06/07(月) 15:09:15ID:zEklnQTJ
普通に駄作でワラタ
0084この子の名無しのお祝いに2010/06/08(火) 05:23:36ID:ks0kvd3+
別に駄作じゃないよ。
七人の侍、椿三十郎、天国と地獄のような黒澤の表看板作品はスピルバーグのノリ。
発想が斬新でスピード感あって面白いけど深みがない。実は、表看板を裏から支える
一番美しく、どですかでん、素晴らしき日曜日のような地味な作品こそ、実は黒澤映画
の真骨頂で名作の名に値するだよね。
0087この子の名無しのお祝いに2010/07/03(土) 03:46:05ID:wXv+zRNW
駄作とは思わなかったけどな。黒澤って感じで好き
姿三四郎、続姿三四郎、虎の尾を踏むはつまらないと思ったが
0088この子の名無しのお祝いに2010/08/12(木) 18:54:23ID:boqWPrQH
姿三四郎シリーズは地味に好きだったw
その後戦時中の大スターになった藤田進が初々しかったね
0089この子の名無しのお祝いに2010/08/27(金) 00:31:46ID:QimiI0Pg
例によって教訓くささが鼻につくが、戦時プロパガンダ映画だから仕方ないか。
しかし、鼓笛隊先導であんなふうに工場に通っていたのかね。
あの工場が今日のニコンの前身。
0090この子の名無しのお祝いに2010/08/27(金) 03:15:08ID:0kcVNYuX
黒澤も「あの工場が今日のニコンの前身」なんて
ネタを訳知り顔に最後に持ち出してくるあんたに
教訓臭さが鼻につくなんて言われたくないだろうな。
「サンパギタの花」はシナリオ読む限りどう撮っても「ただの戦意高揚映画」にしかならなかっただろうからポシャって盛会だったな。
0092この子の名無しのお祝いに2010/08/29(日) 12:21:40ID:uSfTWVKS
>>91
おまえはレストランのメニューを読み上げて
客を泣かせたサラ・ベルナールという名女優を知らないのだなw 戦意高揚なんてのは、是非はともかく、黒澤の得意な分野だしな。
写真が無くて、「母」と書いた紙を貼っている女の子が可哀想でならない。
0095この子の名無しのお祝いに2011/01/26(水) 00:47:18ID:ZnxNada5
>>6
「もし戦争負けたらキャメラのレンズでも作らなきゃならないんで、
どうにも実感の伴わない言葉だな。 0097この子の名無しのお祝いに2011/07/16(土) 18:37:49.80ID:YH59O0hc
0099この子の名無しのお祝いに2011/11/27(日) 17:27:53.04ID:eGR980QF
戦争は大変だな
0101この子の名無しのお祝いに2012/05/25(金) 21:54:11.43ID:3lw+EOMP
age
0102この子の名無しのお祝いに2012/07/10(火) 14:23:39.25ID:XgLxMLiH
矢口は黒澤と結婚しなかったらどうなった?
0103この子の名無しのお祝いに2012/08/11(土) 09:48:59.56ID:9YE8ZXKU
黒澤久雄はこの世に存在しなかった
0105この子の名無しのお祝いに2013/05/22(水) 21:02:21.84ID:8jGCtPrg
age
ついにこの夏、黒澤脚本の「消えた中隊」がDVD化される!
日活作品だが、裕次郎デビュー以前のまだまともな映画会社だった頃だから
期待して待とう。
戦前は修身という大和撫子の為の教育があった。
男女平等という概念は戦後のものであるが
男と女は其々違うものであり、同じではない。
看護婦さんは看護師ではない。
うちの母は戦争中に日本紡績で働かされていたので
この映画を見ると当時の苦労が思い出されていい思いがしないと言ってた。
0109この子の名無しのお祝いに2014/01/30(木) 22:26:05.30ID:aaYsZ7kf
age
随分前に見たので良く覚えていないが良い映画だった事は記憶にある。
0111この子の名無しのお祝いに2014/10/01(水) 23:34:24.11ID:KsLv6rLa
ひたすら辛く苦しい努力を重ねて、最後にそれがささやかに実を結ぶ。
日本人の美意識のツボをついているのは確か。
でも、これこそが日本的プロパガンダの王道とも言える。滅私奉公の賛美。
プロパガンダ映画を、友軍が敵を叩きのめすようなものだとばかり思っている人は、この手のプロパガンダには弱そう。
けなげな女学生さんたちには、今では失われた日本の美がある、という感想を持つ人がいるのは、この映画の、ソフトなプロパガンダ作品としての出来の良さを示しているでしょう。
0112この子の名無しのお祝いに2014/10/17(金) 16:53:12.17ID:cCEUrUoz
黒澤明映画祭トークショー開催!
シネヌーヴォー 西区九条
●10/25(土)13:45『一番美しく』上映後
ゲスト:上野昴志さん(映画評論家・批評家)
●11/1(土)13:45『七人の侍』上映前
ゲスト:原一男さん(映画監督)
●11/22(土)16:45『七人の侍』(13:15)の上映後
ゲスト:野上照代さん(元黒澤プロダクション・マネージャー)
0113この子の名無しのお祝いに2014/10/17(金) 16:55:01.69ID:cCEUrUoz
age
吉永小百合の母と黒澤の妻が幼なじみってのは知らなかった
一番美しく」は自由のない時代だなと実感しました。
監督も登場人物も個々の自由ではなく国策の範囲内にしか表現できないという不自由さを感じました。
しかしそれでも途中からだんだんドラマチックになってきて黒澤らしさが出てきました。やはり傑作ですな。
乳首が一瞬でも見えたなら
現代においても意義のある作品になっていた可能性はある。
この作品に限った話ではないが。
「民族の祭典」の女性3人のヌードのシーンさえもカットされてた時代に
乳首を出すなんてとんでもない。
「工場の門は胸を開いてる」とかいうタイトルだったのさえも卑猥だと言われた時代だよ。
会話の間合いが奇妙な映画だと思った。
「ワタナベさんっっ!」て、つんのめる感じ。
古い邦画には、その時代特有の会話リズムがあるけど、この映画みたいな喋り方は初めて聞いた気がする。
メッセージ性のある演出なんだろうか。
会話の間合いが奇妙なのはそれだけ登場人物が奇妙なんだろうな。
それまでの日本映画にはない、ずしずしっと入っていくようなリズムがある。
のんびり田畑で働いていた女性たちが工場に動員されて
そこに組織的な新しい人間関係が構築されていくにつれて
出てきた会話のリズムだと思う。
0121この子の名無しのお祝いに2016/11/10(木) 13:01:33.24ID:GH+8QOw2
黒澤と矢口は恋愛結婚したわけではなく、戦後独身だった二人を結婚させようと
熱心に仲介した人がいたらしいね。
その人がいなければ、黒澤は小津や木下恵介同様、独身のままだった。
0122この子の名無しのお祝いに2016/11/14(月) 21:11:38.49ID:hN9CY4rG
黒澤和子の回想では
矢口陽子は黒澤ともう一人の二人から
求愛されてたそうだ。
それでラブレターの内容が良い方
つまり黒澤明に白羽の矢が立ったと。
でも黒澤自身の回想では
「この世に一人っきりでいていい訳がない」
と言われて貰うことになったと。
0123この子の名無しのお祝いに2017/04/27(木) 16:26:35.71ID:5HzdLQ8B
「元寇」が頭の中で繰り返してしまう
0125この子の名無しのお祝いに2017/05/02(火) 02:44:22.49ID:EIg/PSue
矢口陽子は「嫁ぐ日まで」(1940)に出ており、原節子の妹役で面白い。つべにある。女学校の生徒でコロコロしている感じだ。「一番美しく」より、ずっと自由がある。島津保次郎監督
0126この子の名無しのお祝いに2017/08/18(金) 10:49:19.05ID:DCWe7WL8
真木順さんが出てるのに一言も発さない
残念でならない
声が聴きたかった
0127この子の名無しのお祝いに2018/02/13(火) 02:36:44.92ID:5CSQk7MM
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0128この子の名無しのお祝いに2018/10/18(木) 16:14:30.55ID:eeYij20P
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いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
W1A
0131この子の名無しのお祝いに2021/04/18(日) 19:42:03.20ID:8pY6fHXv
>>125
矢口陽子さんは「女学生記」も面白かったですよ。
高峰秀子さん、谷間小百合さん、加藤治子さん(御舟京子という芸名で出ています)等
が出演しており戦前の女子高生の日常、生態が垣間見える良作です。
女学校が舞台なので出てくるのは当然ながら女子ばかりで恋愛話は特にないが担任の男性教師
への憧れみたいなものは感じられる。
矢口さんはけっこう裕福そうなお宅の娘さんで礼法の授業で正座で脚が痺れて先生に呼ばれても
立てなかったり寝坊の常習犯で遅刻しては先生に叱られたり、旅行先でカメラの扱い方が
わからず手こずったりと少し今風に言えば天然でお茶目な女学生を演じています。
1941年の作品ですが女学生は現代と同様キャピキャピしていて
とても開戦直前とは思えないくらいのんびり、ほのぼのとした作品でした。