0001小西智一2024/03/25(月) 18:35:38.12
0002Nanashi_et_al.2024/03/25(月) 18:39:01.05
0003Nanashi_et_al.2024/03/25(月) 18:39:23.05
0004Nanashi_et_al.2024/03/25(月) 18:41:13.67
0005Nanashi_et_al.2024/03/26(火) 13:19:25.18
0006Nanashi_et_al.2024/03/26(火) 13:20:58.10
0007Nanashi_et_al.2024/03/26(火) 13:23:22.31
0008Nanashi_et_al.2024/03/26(火) 13:24:27.18
小西智一 新論文!!!
小西智一 新論文!!!
MDPI オープンアクセスジャーナル
『COVID-19対応策と死亡率への影響の比較分析』
https://www.mdpi.com/2673-8112/4/2/12
https://orcid.org/0000-0003-4826-6265
Tomokazu Konishi
プレプリント 受付日: 2023年9月28日 / オンライン: 2023年10月3日
提出受付日: 2023年12月21日 / 受理日:2024年1月19日 / パブリッシュ済み: 2024年1月24日
スタチン効能全面否定論文から僅か半年後!!!!全く別テーマ!!!!
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またもや分布図の使い回し
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達哉く〜ん!! LAC飽きちゃった!! 新しい論文発表ごっこやろ〜!!
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達哉く〜ん!! LAC飽きちゃった!! 新しい論文発表ごっこやろ〜!! 0009Nanashi_et_al.2024/03/26(火) 13:25:28.54
STAP細胞騒動から10年、研究不正は倍増…「査読偽装」「捕食学術誌」温床に
2024/03/21 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240321-OYT1T50094/2/
「捕食学術誌(ハゲタカジャーナル)」と呼ばれる学術誌を利用するケースもある。捕食学術誌は高額な論文掲載料を徴収するが、ほぼ査読なし、不採択なしで、すぐに論文出版してくれる。出版論文数を稼ぎ、研究者としての「成果」を増やすために都合がいい。
〇自浄作用弱く
――日本ではこれまでどのような対策が取られてきたのか。
文部科学省は14年8月に「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」を策定し、翌15年4月には研究公正推進室を設置した。14年はSTAP細胞の研究不正が明らかになったが、たまたま時期が重なった。
ただ、研究不正の調査は大学や研究機関が担うが、調査をしなかったり、処分が甘かったりするケースが多いとみている。
〇研究不正を許さない文化を
――有効な対策は。
「研究不正に無関心」な現状を変えることだ。仮に改善策を示しても、無関心なので国民に見向きされない。究極とも言える改善策としては、厚生労働省の麻薬取締部のように、不正データの取締部を国の機関として創設することだ。不正な捏造、改ざん、盗用を捜査し、違反者に刑事罰を与える。大学や研究所の研究不正だけでなく、産業界の検査不正、食品偽装なども対象とする。
――まずできることは何か。
大多数の国民が、日本は研究不正大国であることを認識し、研究不正を許さない文化を徐々に醸成することが重要だ。
研究不正事件が起こっても、10年前のSTAP細胞問題のように、スキャンダルとしての関心を集めるだけでは、研究不正の改善にはつながらない。マスメディアには「研究不正改善」報道を根気よく続けてもらいたい。 白楽ロックビル
横浜翠嵐→埼玉大学理工学部生化学科
同窓なのでは?
0011Nanashi_et_al.2024/04/02(火) 17:41:10.91
Tomokazu Konishi, Ph.D - akita-pu.ac.jp
https://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/RESC/biof/konishi/07/indexpage/who.htm
自己紹介
私は植物生理学分野の研究者です(でした)。
細胞内の、かなり基礎的な機構を研究して学位をとり、
やがてバイオテクノロジー方面へとシフトしてきました。
この過程でバイオ・インフォマティクスの研究をする必要が
生じまして、研究の巾を広げております。
またそうした過程で技術移転にかかわったり、
仲間と起業したり、
勤めていた研究所が閉鎖されたり、
新しくできた大学に拾われたり、
さらに新しくできた地域共同研究センターに加わったり、
子供が増えたりして忙しくしておりますが、
おかげさまで本人も家族も会社も、
いたって元気であります。
妻子は逃げました。
会社はクビ。 0012Nanashi_et_al.2024/04/02(火) 17:43:33.01
レジュメ
1987年 埼玉大学理学部生化学科卒業
卒研(渋谷勲先生)では,カルジオリピン合成酵素を
大腸菌で発現させる仕事をしていました。
1989年 名古屋大学大学院農学研究科博士課程前期修了
1993年 名古屋大学大学院農学研究科博士課程後期修了(渡辺昭先生)
「葉緑体へのタンパク質輸送の機構」
核ゲノムにコードされているタンパク質が、
葉緑体へ移行するためのメカニズムについて
インビトロでの再現実験系をつくり、調べました。
1993〜95年 日本学術振興会特別研究員 京都大学農学部 (佐々木幸子先生)
「植物のアセチルCoAカルボキシラーゼの再分類と細胞内局在」
これは脂肪酸合成の調節部位にある酵素です。
植物ではなぜかそれが二種類、異なるコンパートメントに存在することを発見し、
そのうちの片方が(脂肪酸合成ではなくて)二次代謝に
かかわっているのではないかと考えました。
この酵素には「原核生物型」と「真核生物型」があるのですが、
植物の科によってその型が違うなんてことも見つけました。
琵琶湖にカヌーを出して植物採集したりして、楽しい研究でした。
1995年 COE特別研究員 農水省農業生物資源研究所 (中村保典先生)
「デンプンの生合成」 中村先生はいま(たまたま)同じ学部におられます。
世間は狭い。松代から、つくば理研のはすむかいまで自転車で通勤していました。
1996年 基礎科学特別研究員 理化学研究所(桜井成先生)
和光本所で、アセチルCoAカルボキシラーゼ遺伝子群のコントロール領域を
調べていました。川越街道を自転車で通勤していました。
今よりも10Kg近く軽かった。
1996〜98年 秋田県立農業短期大学 附属生物工学研究所 講師
あの干拓の大潟村へ移りました。
もともと食物生産に興味があったのですが、
かなり農学よりのバイオテクノロジーを志向するようになりました。
1996〜02年 国立環境研究所 客員研究員 (兼任)
オゾン層破壊がもたらすであろう紫外線の影響を調べました
(中嶋信美先生との共同研究)。
まだいろいろひっかかってることが多いのですが、
いまこのテーマの研究はちょっと中断しています。
0013Nanashi_et_al.2024/04/02(火) 17:44:51.43
1998〜03年 秋田県立大学生物資源科学部 附属生物工学研究所 講師
新しく大学ができて喜んでおりましたら、
所属していた研究所が閉まっちゃったんです。
発展的解消ではありますが、ちょっと寂しい。
とはいえ、このあたりでバイオインフォマティクスの仕事を始めています。
2001〜03年 (株)先端科学技術インキュベーションセンター コンサルタント(兼業)
CASTIさんにはいろいろお世話になっております。
また同時期から(株)リクルートのTMDさんにもお世話になっております。
2002年11月〜現在 (株)スカイライト・バイオテック CSA(兼業)
初代社長は私の奥さんだったのですが、二代目の柴原”男前”健弥を経て
いまは3代目、私がCASTIに初めて案件を持っていったときからのつきあいの
中嶋”男気”拓史になっております。
役員もかわって、「動物園」と形容される多士済々な社員が
20名近く(超えた?)おります。
私は創立者の一人ですが、いまはアドバイザーとして関わっています。
....どちらかというと口じゃなくて、手を貸すアドバイザーですが
(そういうのってアドバイザーとは言わないような気もする)。
2003年-〜2006年
秋田県立大学生物資源科学部 講師
秋田市の海沿いの松林のなかに新しいラボがあります。
2004年〜2006年
秋田県立大学地域共同研究センター 講師 (兼任)
大学ではこんな仕事もしていました。
2006年〜現在
公立大学法人秋田県立大学 生物資源科学部 准教授
2006年〜現在
理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター 客員研究員 (兼任)
小長谷明彦先生のラボです。
0014Nanashi_et_al.2024/04/10(水) 15:58:05.11
STAP細胞から10年 減らぬ研究不正、「調査の仕組みに限界」
2024年4月9日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASS431PK5S43PLBJ001M.html
「STAP(スタップ)細胞はあります」
10年前の4月9日、理化学研究所の研究者はこう述べた。英科学誌ネイチャーに発表した論文の捏造(ねつぞう)が認定されたことに対し、会見で細胞の存在を主張したのだった。その後、論文は撤回された。研究不正に対する注目は集まったが、改善策には結びつかなかった。そう言い切るお茶の水女子大の白楽ロックビル名誉教授は、海外の研究不正事例を調べて情報発信し続けてきた。
――研究不正の発覚が続いています。
研究不正とされるデータの「捏造」、「改ざん」、他人の文章の「盗用」について、大学や研究所が発表したものを私が集計すると、2010年代前半は10件前後、14年から20件以上、21年は45件と増えています。これは氷山の一角だと思います。
――研究不正が減らないのはなぜですか。
コツコツ研究しても成果はなかなか出ない。不正をしたほうが、楽で得だからです。論文を出版しないと研究費は得られず、昇進もできず、肩身が狭い。大学院生は論文を出版しないと博士号を取得できない。就職できない。行き詰まってストレスが高まります。
そこで、研究不正をしたのは、プレシャーが高かったためとか、研究費が欲しかった、職が欲しかったという人がいるかもしれませんが、そのまま受け取るわけにはいきません。それは、自分は悪くない、環境が悪いんだという言い訳です。同じ環境で苦しくても、不正をしない人はしません。
ずるをしても見つかる確率が低い。簡単に論文を掲載してくれる学術誌はたくさんあるので、論文数を増やすために、ちょっとずるをする。味をしめて、どんどん似たような不正を続けたとみられるケースがあります。 0015Nanashi_et_al.2024/04/10(水) 15:58:44.56
――不正をしても見つかる率が低いと。
社会が研究不正に無関心で、野放しになっています。一つ目、二つ目の論文で共同研究者やまわりの人が気づいて注意をすればいいのに注意しない。研究不正を続けても告発しない。日本では告発するハードルが高い。
海外には、ボランティアで研究不正疑惑を指摘する人たちがいます。そういう人たちが日本の論文の疑義を「PubPeer」などのウェブサイトで指摘し、同時に、学術誌と日本の大学に告発する。日本の大学は、無視できなくなって調査する。あるいは盗用された被害者が告発することもあります。
――告発があれば、大学は調査することになっています。
日本の調査は甘すぎる。そもそも所属している教員を大学が調査して罰する仕組み自体に限界がある。大学は基本的に不正と認定したくない。不正と認定すれば研究費を返す必要が出てきたり、大学の評判は落ち、入学志望者は減ったりするかもしれないですから。
調査する人は大学教員で、調査の専門家でないことが多く、調査に関してはほぼ素人集団です。
大学は告発を受けても、予備調査をするかしないか、独自に決められます。 続
0016Nanashi_et_al.2024/04/10(水) 16:02:10.92