イエスの殿下がねぇ、僕に渚君をご所望でしてね。
ソクラテスの夢と言ったところか。我らメシアサイドの人間には色々と事情があってね・・・。
とりあえず、こっちにおいでよ。イエス君。将来の期待の明星よ
・・・別に頭のネジ飛んだとか抜かすなよ。そら、アスカ姫もクソしつこいカニ大王もおいで。
ボルツのネスツ。
哲学という学問自体はアリストテレスの時からというか、彼の功績が神に認められたころから存在したのだが、
人類のためのスパイスとしては不十分だ。あのひとに言わせれば、あの人?あぁ、在野の賢者とでも言っておこう。
お互いのためだ。
そう、殿下のいうソクラテス・・・、コードの開発だよ。その時代から始まったとされる哲学という分野の開拓。
いうなれば彼は学問のパイオニアだね?
いいかい?哲学という学派は一人で成立したわけじゃない。そうねぇ。僕にもパートナーが必要なのかな?
あはは。笑えるね。このアラフェスにパートナーだなんて。
まぁ、そういうわけだ。カニ大王の綾波君・・・、じゃなくて碇くん、君の方が・・・、んんんんいまだかつてない難題だね。
そうだ!君が自分の証明をできるくらいになったら1対1で相手してやろう。この転業の器、ルシフェルのアバターがね。
なってないねぇ。まぁ、世の中こんなもんだよ、い・か・り、君!
ははは。何度か挫折や屈辱を味わった僕にもまだこんな馬力があるなんて、リリンの器。カタコトしか言えない未熟な
お姫様の物語。
まぁ、おやっさんの言い分だ。とりあえず、今を楽しもうか?
あ〜太極拳使って猫を殺した振りするの?俺。あーやだやだ。
猫拳か鯨拳でも使おうか。あーやだやだ。
こら、やめろアル。いてっつーの。やるならボクを派遣したMr.大山にいけよ。
ふふふっ。まぁなんだい。仮に殿下がおいでになったらセカンドタイムの発動といこうか?
あははっ。
殿下が違ったか・・・。しんちゃんはひっしーでした。
それでは例によってさようなら。イエスも元気で。