インチキ気功の実例 「デタラメだらけの抗うつ剤解説」

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>鬱 (うつ) 病 と 気 功      (1)    
>抗うつ剤から、覚醒剤の反応が出た??気功の修錬で抑うつ症状が改善!!
>8月の終わり頃の新聞記事に、「覚醒剤不法所持で男性が捕まった。」という記事がありました。
>その記事によると、「男性が持っていた薬をよくよく調べてみると、抗うつ剤だった。
>覚醒剤の簡易検査で陽性反応が出たために逮捕したものの誤認逮捕だった。」という内容でした。
>この記事は、「誤認逮捕」を話題に取り上げた記事だったのですが、非常に大切な内容が含まれています。
>簡易検査ではあったものの「抗うつ剤は、覚醒剤反応が陽性に出た。」と言う事実です。
>少量で副作用も少なく、非常に効果の高いとされる新しい抗うつ薬には、覚醒剤と似かよった、
>あるいは、同程度の「興奮作用」があるのではないかというのが、増田先生の仮説です。
>先日、入門講座を受けられたAさんは、周りの人との関係を上手く進めようとすればするほど、
>緊張してしまう。緊張が高まると手が震えだして止まらない。という症状があって、
>病院受診したところ「社会不安障害」と診断されて抗うつ剤のSSRIを飲むように処方されていたそうです。
>Aさんの場合は、「音を拾いすぎるマイク」のように、外界からのいろいろな刺激に過剰に反応してしまうそうです。
>周囲で楽しそうに騒いでいるようすなどが、うっとうしくてたまらないと感じる時がある一方で、
>周囲の中に、和やかに交われない、楽しめない、そういう イライラした気持ちを「薬」が鈍らせて楽にさせてくれるのだそうです。
>SSRIを飲むとこの辺の過敏な神経が鈍く押さえられて、楽にはなるのですが、反対に何かに集中しようとすると、
>今度は反対に集中できなくなるのが悩みだそうです。イライラはしたくないから「薬」は飲みたい。
>しかし、飲むと集中する力が無くなる。というのが、SSRIの作用と副作用のようです。
>「ほんの少量だから大丈夫です。副作用も少ないし、飲むと不安な気持ちが和らぐので、
>安心して飲みなさい。」と医師からは説明を受けたそうです。軽い作用で副作用も少ない薬として
>汎用されている抗うつ剤(SSRI)ですが、同じく興奮作用のあるリタリン(中枢神経刺激剤)と同程度に、
>連用し始めると依存して止められない結果を生み出してしまうのでしょう。

薬理学的な知識はゼロ。「クスリは怖いもの」と素人を脅すためだけに書かれた文書。
SSRIなんぞよりインチキ気功に金を巻き上げられるほうがよほど怖い。