創価学会における池田大作名誉会長への個人崇拝

創価学会の公式の教義では、日蓮が「末法の御本仏」とされているが、一般の学会員には、
池田大作を「日蓮大聖人の再誕で、末法の御本仏」と、生き仏のように崇拝する者が多い。

池田は、全国各地の学会施設をたびたび訪問したが、その際には「末法の御本仏」の顕現
にふさわしい様々な奇瑞≠ェ、当地の学会員の手により、人為的に引き起こされてきた。

例えば、池田が訪れる会場周辺の桜が、時ならぬ花をつけるなどである。この奇蹟≠
引き起こすため、地元の創価学会員が何週間も前からドライヤーで桜を暖め続けたという。

また、魚など一匹もいないドブ池に、事前に鯉を放し、池田にエサを撒かせて「ここには
魚はいないのに、池田先生が餌づけすると鯉が現れた」という、奇蹟≠煢縁oされた。

多くの学会員がこうした池田センセイが起こした奇蹟≠目にして涙を流して感激した。
ほとんどの学会員は、このバカげた個人崇拝を「唯一の正しい宗教」と信じ込んでいる。