>>195 スリープスプリントの「いびき軽減の仕組み」は2つあります
1.下あごを手前に出す
2.歯(口)が開かない
案外上の1しかイメージできない人が多いけど、実は2もいびき軽減には重要なんです
歯科で奥歯まできっちり測って作るので噛んだ状態で固定され口は全く開かなくなります
最初のうちは装着するより、外すほうが大変です

んで、1は最大に前にせり出せるのを100%として75%まで指定できますが
出しすぎると痛みや違和感もでますが25%/50%程度なら痛みも違和感もほとんどないです
私は初めてなので50%で作りましたが、装着中の違和感はほとんどないです
外した後確かに耳の下あたりに違和感は感じますが咬み合わせは一瞬で治ります

そして2の効果は歯を閉じるです

A:歯を閉じる スリープスプリント
B:口を閉じる ネルネルなどのシール(口は閉じても歯は空きますよねw これじゃダメなんです)

この違いがいびき軽減に差がでます

いびき軽減=前にせり出す長さ ですが無理をしなくても2の効果で結構減るので
75%にしなければ楽だと思います

薬と同じでやりすぎると副作用もでるでしょうが、歯科で作成前に体感できるので
「ちゃんと自分の感覚」で副作用が出ない程度に指定して作ってもらえばいいだけです

副作用でスリープスプリントに文句を言う人は、そういうやるべきことをやってない人です
杖も1p違うだけで負担が変わるのに、結構適当に作る人もいますがそれと同じで
自分が使うものなのに、カッコつけたりして最大量の75%でいきなり作る人も要るんでしょう