>>361
2004年39歳でIIIB発症。三年間保存療法でした。2007年胸部下行置換、2017年腹部置換です。

力仕事ではないのですが、ある程度「りきむ」ことが要求される仕事でした。
自営業で勤務時間はバラバラです。朝6時から仕事のこともあれば、夜の九時から、など。
ので、収入は減りますが仕事量を減らし、血圧に気をつけていましたが、三年で
胸部は手術適応になりました。

が、その後十年は腹部(腎下部〜)は保ちましたし、未だに胸腹部(横隔膜少し上〜
腎臓動脈)は殆ど拡張傾向にありません。(発症時34mm, 現在38mm)

とても幸運だったのかも知れません。男性機能含め、これと言った後遺症もありません。

保存療法をしているということはB型だと思うのですが、裂けた部位や裂け方に
よりますし、なにより血管の状態の個人差があります。

置換術は何より術中死や後遺症のリスクもありますが、いずれ置換術は受けなくてはならない
と思われます。なので、破裂のリスクを減らすことを第一に考えていました。

急激な血圧上昇、赤信号になりそうになってダッシュ、とか、長時間自転車で坂道を
登らない、とか、過負荷な筋トレ、など、ですかね?

確か、動脈硬化の度合いを測定する検査もあると思いましたし、発症・退院のとき「りきむ」
状態での体の各部の血圧を測ってもらったこともあります。

単なる経験談なので、主治医にご相談なさることをお勧めいたします。

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長くなりました。なにかご参考になれば幸いです。