東北大、哺乳類の「硫黄呼吸」発見 酸素の代わりに硫黄でエネルギー確保|2017年10月31日 19時13分 公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/31/news126.html
>哺乳類はエネルギーのほとんどを酸素呼吸で生み出しているため、これまで生命活動の維持には酸素が必須だと考えられてきた。
>しかし、筋肉のように酸素消費が大きい組織や造血幹細胞、悪性度の高いがんなどでは酸素が不足することも多いことから、酸素を使わずにエネルギーを作る方法が存在する可能性が示唆されていたという。

腫瘍内で乳酸シャトルを担うtumor-associated macrophageや溶解人間の間質結合組織で乳酸シャトルを担う線維芽細胞は、硫黄でミトコンドリア呼吸しているのだろう
酸欠組織内で解糖亢進した際の乳酸からグルコースをリサイクルする迂回路がこれで一部解決