ただ、「場所と環境っていうものを周りは皆大人なんだから、
その大人の人達にちゃんとあなたの今の状況を理解してもらって、
それであなたの耳が使いながら、少しでも良くなって行くようにというような
協力体制をとってもらうことが、最善じゃないですか?」っていうお話をしてもらいました。

だからそういう体制が作られるのであれば、
僕の耳の負担も減りながらの回復に少しでも、1ミリでも向かっていくのかなっていう気がします。

僕の今の状況は、そういう状況。で、まあこれをさ、「全然治ってるんで大丈夫です」っていうふうな人生を生きても、
なんかもう、ファンの人とそれって繋がりもないし、そういう生き方はしたくない。
だから、はっきり言うけど、別に治ってない。

あと2ヶ月、1年経つなぁ…、僕の耳どうなんのかなぁ、
将来どれくらい音楽出来るんかなぁ、どうなんやろなぁ、そんなん考えてる毎日です。

ま、少しずつ色んなことやってみてますけど、色んなことをもう諦めてる段階でもあったりする。
でもそれはポジティブな意味でね。
なんかあんまり気にして全部神経質になっててもっていう意味で諦めてる部分も作ったりしながら、
今やっているっていうのが僕の現状ですけれども。