病院でタンパク制限と言われると、もっとやるとさらにいいんだろって
自分で解釈して、それ以上やってしまう人がいる。
でも、現実にはそれ以上やると、たとえば必要なカロリーを、たんぱく質以外の
デンプンや油で取るようになり、結局、中世脂肪の増加、体力低下、高血圧で
腎臓も悪化する場合がわりとある。
そうすると最初は筋肉量の減少で、それに比例するクレアチニンが一時的に
下がるから、正しいんだって勘違いしてつづけてしまう。
だから病院ではクレだけ見ないで筋肉量の変化も同時に見てる。