★原発性アルドステロン症★
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●どんな病気か
副腎皮質副腎皮質ステロイドホルモンのひとつ、アルドステロンの分泌が過剰になるために起こる病気です。
アルドステロンは腎臓に作用し、体のなかにナトリウムと水分を蓄えるために高血圧になります。
また、尿のなかにカリウムを排泄する作用をもつため、このホルモンが過剰になると血液中のカリウムが減り、筋力が低下したりします。
もともとまれな病気と思われていましたが、最近、検査法の進歩に伴い、高血圧症の患者さんの5〜10%がこの疾患といわれています。 ●原因は何か
副腎皮質の 腫瘍腫瘍、または 過形成過形成(全体がはれて大きくなること)が原因です。
腫瘍は、通常、片側の副腎に生じ、ここからアルドステロンが多量に分泌されますが、過形成の場合は左右の副腎全体からアルドステロンが出てきます。
病気の原因が片側の副腎なのか、両側の副腎なのかにより治療法が異なるため、治療前の詳しい検査でこれを明らかにすることが必要です。
また、アルドステロン症とまったく同じ症状を示すにもかかわらず、アルドステロンの分泌過剰がない 偽性ぎせいアルドステロン症という病気もあります。
これは多くの場合、 甘草かんぞうを含む漢方薬が原因になっています。
●症状の現れ方
主な症状は、高血圧と低カリウム血症に起因するものです。
高血圧はしばしば臓器障害(血管、心臓、脳、腎臓の障害など)を引き起こします。
最近、アルドステロン症では降圧薬(高血圧の薬)により血圧を低下させても、この障害が起きてくることがわかってきました。
血圧のコントロールだけでなく、この病気そのものの治療が必要ということです。
低カリウム血症は、原発性アルドステロン症の全例に認められる症状ではありませんが、筋力の低下による四肢の脱力や 易い疲労感(疲れやすい)などの症状を引き起こします。 ●検査と診断
アルドステロンの分泌過剰を確かめるため、血液中、尿中のホルモンを測定します。アルドステロンは、腎臓から分泌されるレニンというホルモンによって調節されています。この病気のように、副腎から勝手にアルドステロンが出てくると、レニンはそのはたらきをひかえます。
そこで、診断のためには 血漿けっしょうレニン活性が抑制されていることを確認します。
これらのホルモン値は姿勢によって変化し、また高血圧に対する薬の影響を受けやすいため、通常、できるだけ薬をのまずに、安静にしてあお向けの姿勢で採血します。
しかし、時には、わざと立位や薬剤を投与した状態で採血し、それらの影響を調べることもあります。
腫瘍か過形成か、また、左右どちらの副腎に腫瘍があるのかなどの判断をするため、今までは腹部CT、MRI、核医学検査(アドステロール・シンチグラフィ)が行われていました。
しかし、アルドステロン症を起こす腫瘍はしばしば小さく、また多発性のこともあり、これらの検査では正確に判断できないことがわかってきました。
そのため最近では、副腎近くの血管にカテーテルを挿入して、そこから採血する副腎静脈血サンプリングという検査が行われることもあります。
●治療の方法
腫瘍によるアルドステロン症の場合、その腫瘍を摘出します。
何らかの理由で摘出手術ができない場合や、過形成の場合は内服薬で治療を行います。アルドステロンの産生を制限する目的でトリロスタン(デソパン)、作用を阻害する目的でスピロノラクトン(アルダクトン)・エプレレノン(セララ)などが用いられます。
アルドステロン症が治れば、血圧は徐々に低下します。しかし、病気の期間が長く高血圧が長く続いた場合は、血圧が下がりにくいこともあります。
●病気に気づいたらどうする
高血圧に低カリウム血症を合併していたら、この病気が疑われます。
可能性がある場合は、内分泌・代謝を専門とする病院への受診をすすめます。 この病気の人って少ないのでしょうか?
ネットでも体験談などの情報があまり無くて積極的に治療すべきか悩んでます。
同じ症状の人いませんか? ここ数年、原発性アルドステロン症疑いのままでしたが
来月の診察で検査入院したいと伝えてみます。
同じ病気の人少なそうですね。 僕もこの前この病気じゃないかと言われて検査します
怖いです 自分も子宮体がんで4日前に下腹部切腹したのに
このがんの検査当時にCTでこの病気の疑いもでて
もう踏んだり蹴ったりです。 造影剤にアレルギー反応が出てしまい踏んだり蹴ったり。 採血、検尿してきた
両親が正常むしろ低血圧だから可能性がないわけではないといわれたので すごくおもしろい簡単確実稼げる秘密の方法
興味がある人はどうぞ
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
T8UZ8 血液検査にてアルドステロン症と診断されました。
下の血圧が高く、頭痛や背中、胸部の痛みで病院を転々としました。
来月に検査入院します。2週間程度らしいですが、
長いですね。。。
どのような検査なのでしゅうか。。。
こちらで共有したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。 私は今度カプトプリル負荷試験する…
手術とかしたくないけどこの病気の人で手術可能な人はみんなしてるのかな >>13
そんなことはないと思うよ
二つある臓器だとしてもその一つを摘出するって大きなこと
二つあるから一つとっても大丈夫なんて単純なことではない
二つある臓器には二つある理由があるわけだし
手術にもリスクがあるし
それにどちらか片方に明らかに腫瘍があるとわかってそちらを摘出したとしても、この病気の症状が必ずしも改善するとは限らないみたいだよ
リスクと効果を考えて手術が可能でも手術を選ばない人も結構多いよ >>14
レス有難う、頂けるとは思わなくてずっと最近不安だったので嬉しいです。
初めて聞いた病名だしググっても経験談が少ないので1人で悶々と悩んでました。
とりあえず検査受けてどういう状態なのか知っておこうと思います… どんな検査なのか具体的に知りたいんだけど、
難しい医療用語なしでこういうことするよ、みたいな。
検査経験者いないのかなぁ
痛い検査があるなら前もって知って心の準備したい。
1週間くらい入院してどーのこーのって聞いたけど
例えば入院保険出るのかな?とか。 自分も今度紹介状持って精密検査行く予定
初めに血液検査受けた病院の医師には、もし腫瘍があった場合でも
小さい物だろうからカテーテルで処置出来る、片方の副腎全摘なんてことにはならないよ
と一蹴されたけど、ググったら幹部だけを切除手術出来る病院はまだ少なく
腹腔鏡手術で副腎を摘出と書かれてるところが多いんだが…
治療法が近年進んだ?
いずれにしろ、本当に腫瘍があるか否か、手術するか否かも精密検査受けてからだけどね
検査1つにしても、経験者の記述を読むと、数日入院して、薬を服用して何度も数値を計測したり
内腿からカテーテルを挿入する手術を受けないと調べられないし
もっと簡単の判断つけばいいのにね
憂鬱だわ ついに昨日から検査入院生活のスタートです。
初日は問診と採血のみ。血液は少し多めでした。
そして本日2日目。うわさのカプトプリル負荷試験でした。
朝飯前7時からまず採血と服薬←これがカプトプリルという薬でした。
以後30分おきに4回採血は少量です。計5回も!?
ご安心ください痛いのは最初のみ。点滴のような管を静脈にいれていますから。
薬の副作用もなく9時には管抜いて遅めの朝食。
恐れることなどありませんでした。
血を抜いた後のご飯は美味しかったですよ。 >>18
おつかれさまー!
今回の検査入院は服薬と採血のみ?
カテーテルを挿入しての左右どちらにあるのかの検査もする? 血液検査でもアルドステロンの分泌が数値には現れるけど
この病気の診断って入院して検査しないと腫瘍の有無、左右どちらの副腎にあるかを
調べること出来ないんだろうか? >>20
CTとかでわかる場合もあれば、わからない場合もあるよ
たなみに私はCTでは特に異常なしで腫瘍の有無はわからなかった
ただし入院を要するそれ以上の検査を受けても、検査自体失敗率も高いらしく、左右どちらかに明らかに病変があるとわからないこともある
両方にあることもある(手術できない)
片方に腫瘍あるとわかっても手術で腫瘍部分だけ切除することは困難で副腎自体を摘出しないといけないうえに、摘出しても数値改善しない場合もある
私は今のところ血圧にそれほど反映されてないからリスクを冒して手術するのもなってことで様子見中
それはそれでもやもや
血液検査の数値は改善しないままだから何かあるのは確か >>21
血圧自体はそんなに高くないの?
>血液検査の数値は改善しないままだから何かあるのは確か
腫瘍は出来てないけど、アルドステロンの過剰分泌する抗体があるってことなのかな?
腫瘍は出来てないケースの人も多いみたいだね
CTで腫瘍が確認出来ない場合は、生涯内服を続けるか
サンプリング検査(カテーテル)するかは医師次第なのかな?
仮に手術で片方を摘出しても、高血圧が改善しない場合もあったり
もう片方にも腫瘍が出来ることだってあるもんね
1つ残ってれば大丈夫な臓器とは言っても、ガンでもない限りやはり摘出となると怖いし抵抗あるわ
もっとこの疾患に関しての治療法(薬)進まないかなぁ 患者も少なくはないだろうに
誰も書き込まないからいつまでも情報量が少ないね
そのうちスレ落ちそう 画像でまとめときましたよー!ホントはもっとたくさんあるけど今回は一部だけ
●これまでに分かっている確定事項(画像)
●政治的な不審な死のまとめ
(地震/田布施/日本人CIA工作員/自民公明(統一教会/創価学会)/911/NWO/通貨発行権 等)
画像1 http://imepic.jp/20180703/771220
画像2 http://imepic.jp/20180703/771241
画像3 http://imepic.jp/20180703/771240
画像4 http://imepic.jp/20180703/771230 すみません
土曜日から手足に脱力感を感じるのですが
ググったら偽アルドステロン症かギランバレー症候群だと思うのですが
はんげこうぼくとうという漢方と
唇荒れのためにロコイド軟膏(ステロイド)を唇に4日ほど塗りました食事のときに飲んでしまったと思います 薬での副作用なら、ここで聞くより早めに病院で診てもらった方が良いと思います 何年か医療が進んだら副腎摘出などしなくても済む治療法が見つかるんかねえ?
部分切除は行っている病院も少ないしあまり効果的な治療ではないらしいよ >>28
根本的な治療ではないけど今だって降圧剤以外にアルドステロンの分泌を抑える薬あるよ
そもそも悪い方の副腎取っても治らない場合もあるんだし、摘出も部分切除も結局は根本治療じゃないんだよなぁ
まああとは体の異変にいち早く気づけるようにするほかない >>29
片方とったところで将来的にもう片方にも出来ることもあるしね
分泌を抑える薬ではなく腫瘍そのものを切らずに無くしてくれる処置法または投薬か
過剰分泌を正常に治せる薬を開発して欲しい
分泌を抑えるだけだと一生飲み続けないといけないからなー 来月末にACTH負荷試験で、その結果次第で検査入院だって。
確定までが長すぎる 血圧高いけど薬貰ってません。
皆さん一通り検査してから薬処方されてるんでしょうか。 >>32
ACTH負荷試験はカプトプリル負荷試験とは別?
今度検査入院するんだが、その時に多分全部やると思う >>34
調べたらこんなのあった↓
とりあえずカプトプリルもACTHも血を何回も抜かれるみたい。ただでさえ貧血なのにつらい
ARRが200以上の場合、本当に原発性アルドステロン症かどうかを確認するため、負荷試験を実施します。
負荷試験とは内服や注射で薬剤を投与したときのホルモンの反応を見る検査です。
原発性アルドステロン症診断のための負荷試験には下記のようなものがあり、これらを組み合わせて診断します。また副腎に異常がないかを腹部CT検査で確認します(参考所見)。
●カプトプリル負荷試験
●立位フロセミド負荷試験
●ACTH負荷試験
当院では、これらを順番に実施していきますが、1つ以上が陽性になれば原発性アルドステロン症と考えて、次のステップへ進みます。
また、原発性アルドステロン症を否定するためには2つ以上の検査で陰性(正常)であることが望ましいといわれています。
★来院回数:2回以上(負荷試験は1日1つしか実施できません)
★検査所要時間:午前中2時間〜3時間程度(午前中半日かかるとお考えください。) >>35
この検査って通院で行う人もいるの?
自分は3泊4日の検査入院をするんだけど
その差は何なんだろう?
病院によって診療(検査)方針が異なるのかな?
入院費だって掛かるから、通院で出来るなら通院でやってしまいたかったけど
もう予定は変えられないし 病院によりけりかと。
ちょっと調べてみたら、入院4〜5日の所や7日、10日間の所と色々みたい。
24時間血圧測ったりとかもあるから、通院だけじゃ難しいのかも 皆さん何か不調出てたりしますか?
私は頭痛もですが下の血圧が高すぎると気持ち悪くなります。
会社とかどうしてますか? 頭痛や、ボーっとする感じは時々あるかな。
仕事は普通に行ってます
血圧改善になればとジムに通ったり減塩したりしてるけど、良くなるどころか人間ドックで高血圧に加え眼底出血と高脂血症が判明
もはや二次性高血圧をなんとかしないと悪化するのみだわ 血圧が高いから他のところも悪くなる、ってやっぱりありますよね
最近ストレスも加味されて下が120前後になって気持ち悪いです 寝起きからの頭痛が半端ないですね
何もかも最近嫌になって気分も落ち込む、辛い 片方の副腎に腫瘍が出来ていた場合、皆だったら
片側副腎を摘出してもらってさっさとスッキリしたい?
それとも、摘出手術は出来るだけ回避して内服を続けていきたい? 全摘出じゃなくて部分切除が出来ればそれが一番かな
薬だと一生飲まなくちゃいけないし 原発性アルドステロン症に関しては、CTに映らないような小さな線種が残ってしまう場合もあるから
部分切除というのは余り意味がない為、行う病院が少ないらしいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています