辛坊治郎氏、ヨット太平洋横断リベンジは19年検討
千原ジュニア（４３）がニュースキャスター辛坊治郎氏（６１）、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」コムアイ（２５）と組み、
ＭＣを務めた実験的な報道特番「ニュース番外地 モヤモヤハラス」（ＭＢＳテレビ、１２月２７日深夜０時１０分放送＝関西ローカル）の収録が、大阪市内で行われ、概要が２２日、明らかになった。
政治家の不倫も相次ぎ不倫報道のニュース量が激増、「忖度（そんたく）」でも話題となった森友学園、
暴力団問題など、今年のニュースをネタに「モヤモヤが晴れるか」を求めてトーク。実験的な企画番組を終え、
辛坊氏は、１３年に遭難して失敗したヨットで太平洋横断についての“モヤモヤ”を問われ、再挑戦への思いを吐露した。
「これはもうね、２０１９年２月１５日に相棒の（盲目のヨットマン）ＨＩＲＯがサンディエゴから横浜へ向けて出発するので、それを私は横浜で迎え受けて、成功を見届けてからですね」
辛坊氏は、ＨＩＲＯがまず、アメリカから日本へ向かい、「その邪魔をしないように」それまでは動かず、
相棒の成功を見届け、祝福した後に、自らの夢への再チャレンジを検討していると明かした。
一方の千原ジュニアは、今最も「モヤモヤしていること」には、元横綱日馬富士の暴行事件をあげ
「お相撲さんじゃないですか」。貴乃花親方と日本相撲協会側の対立はこじれる一方だが、
これについて「（角界は）歌舞伎とかと同じで、（一般社会と）物差しが違うと思う。そこに、
世間と同じ物差しを持ち込むことで、話のこじれが広がり、長引いているんじゃないか」と私見を語った。
まだまだ、２人にモヤモヤは残っているようで、今回、初共演となったジュニア、辛坊氏ともに好感触を抱いた様子。
ジュニアは、声を荒らげる場面もあった辛坊氏に「久々に本気の声を聞いた。テレビで見る
『まんま』の人で、エネルギッシュだった」と言い、辛坊氏はジュニアを「かっこいいですよね。背も高くて。実際会ってみると、テレビで見るよりかっこいい」と話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00082929-nksports-ent
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