寄生虫の卵のんで、皮膚や腸を治療 慈恵医大が臨床試験

http://www.asahi.com/articles/ASKD85T23KD8ULBJ00P.html
 東京慈恵会医科大は、寄生虫の卵をのませて免疫状態に変化を起こす治療法の臨床試験を始める。まずは安全性を確認する。
寄生虫によって一時的に感染症を引き起こすことで免疫システムを調節し、皮膚の病気・乾癬(かんせん)や潰瘍(かいよう)性大腸炎などの患者への効果が期待されるという。