>>483
1,精度には技工精度という作る過程での精度と、印象や装着操作による
  臨床操作の精度があって、それらを総合して単に「適合」を
  論じることは無意味です。
  金合金を使っていれば良いと言うのは、染色液を使っていれば…と
  同じレベルの的外れな議論です。
2.先ず、ギンパラではなく金パラ(金銀パラジウム合金のこと)です。
  金パラに18Kのような伸展性はありません。
  ただ、上手な術者は装着時に辺縁を摺り合わせて適合を
  向上させられる場合があります。
3,根尖病巣が見えない=再感染していないではありません。
  ですが、感染があるという根拠もありません。
  着手しても改善する保証が無いので、患者さんの意向に
  応じて対応は変わります。
  但し、明日顔の相が変わる程腫れる可能性も無い訳ではありません。