世界保健機関(WHO)の外部組織の一つに、国際がん研究機関(IARC)というのがあります。
ここは様々な物質の発がん性について研究、分類を行っています。

発がん性物質はいくつかのグループに分類されており、危険度最高レベルの1から無害な5まであります。
この危険度MAXグループ1にはおなじみのアスベストやタバコ、ヒ素、毒ガスとして有名なマスタードガスなどが入っていますが、なんとアルコールもここに分類されます。

アルコールは発がん性危険度トップクラスの発がん性物質です。
そしてごくごく少量でも発がん性が発揮されます。
みなさんもご存知とおり、アルコールには発がん性以外にも様々な毒性があります。
発がん性はアルコールの持つ様々な毒性のごく一部に過ぎません。

ググれば誰にでもわかる厳然たる事実です。
日本ではなぜかなかなか報道されませんけどね。
私のような名無しの戯言に耳を貸す必要はありません。
どうぞ自分で検索して自分の目で事実を確認してください。