>>143
「インプラントの不安要素」と「良いブリッジの条件が揃ってる」こと。

前者は
・骨に血流が悪そうな部分があり、結合がよくないかも。
・ブリッジの支台が抜歯になったとして、一緒にインプラントする方が条件が良い。
 (埋入場所を今より選べるのと、複数連結の方が強度が出る) 

後者は
・1歯欠損(2歯以上だと話は変わる)
・支台が有髄で歯の形も残っており並行性(歯並び)も良好。
 (勿体ない!とよく言われるけど、見方を変えれば支台として最高。
 適切な施術なら数年でダメになることはない)
・主治医の腕が良い(技工士も一流)


インブラントも良い治療法だけど、異物なのは確かで長期経過に不明な点もある。

やってみないとわからない不安要素がある場合、ブリッジが可能ならそちらにして
リスクを取るのは先送りした方がベターじゃないかな、と。