腱板損傷と五十肩は、よく似た症状で、腕を横から上に挙げると、腕・肩が痛みます。

あなたが、五十肩の診断を受け、病院や接骨院でリハビリを行っていても、悪くもならないが、ちっとも良くならない時は、腱板損傷かもしれません。

五十肩・四十肩と腱板損傷では、必要な治療が全く異なります。(けんばん損傷は、運動療法より安静)

厄介な事に、腱板損傷も四十肩・五十肩も良く似た 腕・肩の痛み症状を出しますので注意深く観察しないと見分けがつかないです。

けん板損傷と五十肩の違いについて

腱板損傷

腱板損傷は、腕を挙げる際に 横から上げ90度ぐらいで痛みを感じるが、90度を 超えると、腕・肩の痛みが軽減する。

力を入れて上げると痛むが、脱力し反対の手で支え挙げると痛くない、腕・肩が固まる事は少ない。

厄介な事に、けんばん損傷は、肩の痛みで病院を受診していても、スポーツ選手以外は、見逃される事がほとんどの病気です。

五十肩

五十肩は、腕・肩が痛み、無理にあげても、だんだん腕が上がらなくなる。

腕・肩が固まり動かなくなるのが特徴。