俺は「吃る事自体が恥ずかしい」よりも、吃音中の脳が軽いパニックになって喉も力むし呼吸も不規則になるし、
その自分の身体的な苦痛の方が辛いかな。その状態を見られる辛さはもちろんあるけど。

自分は言い換えとか挿入とか色んな工夫で代償して話す割合が高いんだけど、「めっちゃタイプ」「なんとかして仲良くなりたい」「まじでどうにかしてヤらして欲しい」
とかそんな強いモチベーションがある時は脳味噌フル回転して上手く代償して表面的にはなんとなく成立させられる事が多いかった。
その熱意がいい方向に伝わってか、上手く行った事も何度かあったし。

反対にそこまで熱意出す必要のない人、既にある程度仲良かったり、親もだけど。
そういう人に対しては脳がサボって代償機能が比較的働かなくて、結果よく吃って、話す意欲も失せてたな。
どっちかと言えば本当はこっちの方が自然な自分なんだけど