痔の教室で得た知識披露するお!

痔には大きく3種類と場所的に2箇所に別れる。
痔の3種類ってのは「痔核・切れ痔・痔ろう」で、それぞれできる場所っていうのが大きく2つに別れるらしい。

まず肛門には歯状線(しじょうせん)ってのがある。お尻の皮膚と内臓粘膜の境目の事で、
皮膚には神経が通っているので歯状線の外側が痔になると痛い。
一方粘膜には神経が通ってないので痔になっても痛くない。

これ重要で、まず歯状線外側にできる痔核(外痔核)は痛いけど手術せずに薬で治るらしい。
歯状線内側にできる痔核(内痔核)は痛くないけど、イボが肛門の外まで出てきたら手術しないと治らないらしい。

切れ痔が痛いのは歯状線外側に裂傷ができているから。裂傷を繰り返すと傷口硬くなって肛門が細くなるらしい。
細くなったところを無理やり便秘などで力むから裂傷の繰り返し。痛み地獄らしい。
肛門の筋肉を切って肛門を開く手術するって言ってた。どれ位切るかは医者の経験って言ってたから良い医者行った方が良いよ。

痔ろうは歯状線がポケットみたいになってて、ポケットに雑菌入って炎症起こすとなるらしい。だから下痢便要注意。
手術は数段階あり、まずは膿を出す事から始める。
膿が出切っても、痔管の中に膿瘍(膿溜り)が残っていると傷口塞がってもまた別の痔管できる再発を繰り返すらしい。
だから膿が出切ったところで膿瘍を根治する手術が必要らしい。
膿が出切ったところで痛みが引いちゃうから、病院来なくなって再発繰り返す人が多いって言ってた。

以上2時間のDVDの内容を10行にまとめてみた。