somethingとしか言いようのないものを歌う…歌い手がうまく説明できないので言葉が
途切れる…歌唱部の続きを、あの単純だが印象的なギターフレーズに任せて、言葉では
追いつかない部分を音楽で表現する、というアイデアなのだろう。
だから、あの単純で崇高で暖かいギターフレーズこそが、表現された"something"なん
だろうな、なんて思う。