ジョンの場合は、ジョン&ヨーコとセットになったりして音楽活動以外にも染めたり
米国政府と永住権巡って対立したりと音楽一筋というタイプじゃないな。なによりジョンが複雑怪奇なんで
実際ソロで音楽にどっぷりつかっていた時期って断片的というかコマ切れで、イマジンを制作した時期と
エルトン、二ルソンや旧友ポールも呼んでセッションを繰り返してた時期ぐらいだろうな
決してスティーリーダンのようなやるべき方向性がガチっとしてたわけでなく
生きながらえていたら、ライブは苦手だから回避し、チャリティイベントなんかでのゲスト出演で収め
日本に例えるとTV中心のタレント活動に近いことをやってそう
一方で創作力は枯れていく一方で、ヒット性の乏しいロックンロールばっかりになっていたかもな
まあ明るさが覆っているダブルファンタジーは、ジョン流の毒は薄くなっているが決して嫌いじゃない