【藤井哲夫】僕はビートルズ 8【かわぐちかいじ】
安易なワナビ物で完結させずに話を煮詰めてから連載すべきだった
タイムスリップ云々はさておき自作の曲でデビューする路線なら…
時代考証的にもビーの曲は色々とややこしい事になるのはわかってたろうに 時は流れ2012年、THE FAB4の名がマスコミに久々に登場した。
PSYの江南スタイルが全英シングルチャートで1位になった際、
「アジア人の全英シングル1位はTHE FAB4の『抱きしめたい』以来、51年ぶりの快挙」
と盛んに報じられたからである。
ちなみに坂本九のスキヤキは全英最高6位であった。 英語堪能なTHE FAB4がリバプールにタイムスリップして、
キャバーンクラブで本家と競い合い、
本家はEMIから、THE FAB4はデッカからデビューする。
ビーコピーバンドの夢をそのまま描けば良い。 FAB4とは何だったのかというと
ビートルズの結束を強くした日本人バンドってとこかな ビートルズがとてつもなく上手くなって復帰して
ビビった主人公たちが曲を返して逃げてしまった
やっぱり本物のビートルズ最高!で終わった あの髭眼鏡に全盛期ジョンのような声が出せるとは思えん
後期のヤーブルースも歌えるかどうか怪しい この漫画はなんだったんだろうな
ビートルズの曲を先に発表したらどうなるかって設定だけが見所だったのに
結局史実通りに事が進んでいったなんてあり得んし
ここまで作品の根本から破綻しきった漫画もないと思う コピーバンドの時間の悪戯による一瞬の栄光
そしてビーファン故の挫折の物語 1962年のビートルズの未発表曲程度で感激してしまうFAB4とはwww
どうせI'll be on my wayクラスの曲だろうに FAB4のアルバムを聴いてからの未発表曲だから、
それを凌ぐ完成度なんだろうw
音の出ない漫画だから出来る展開だと、かわぐち先生も白状した。
読者が想像してごらん、てか。 今作ってる曲とか言ってLove Me Do弾いてたよねw デビュー前からAsk Me Whyのような佳曲を作る実力はあった デビュー前のI'll Follow〜やI Saw Her〜と違ってアレンジも洗練されてたしね
ちょっとパチ4風の曲を作って、今度はR&Bの曲を作るかってなっただけ まあ、あの作者がそこまで考えてたとは思えないけどねw 『THE FAB4』
A面
1.抱きしめたい
2.アンド・アイ・ラヴ・ハー
3.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
4.イエスタデイ
5.ア・ハード・デイズ・ナイト
6.シー・ラヴズ・ユー
B面
1.ヘルプ!
2.ノルウェーの森
3.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
4.サムシング
5.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
6.レット・イット・ビー
1962年4月23日発売
これはもう音楽界のオーパーツだなwww >>43
その選曲のセンスの無さがテクの限界、
FAB4の解散も近いことを予感させる。 >>43
これが狙った「カタログ感」なら悪くないのかもな
リトルヘルプとサージェントのあべこべ配置はさすがにやりすぎだが 『僕はビートルズ1』(かわぐちかいじ, 藤井哲夫):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062779265&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter ジョージ「僕らの関与しない所で、『ビートルズ』でお金儲けしている人を沢山見聞きしてきたが、彼らって人としては哀れだね」 ビートルズの曲をパクってたって認めてそれを世間が受け入れて
結局ビートルズが今までの曲発表って
いくらなんでも破綻しすぎでしょ
あの世界ではビートルズより先にTHE FAB4が曲発表してたんだし
ビートルズがそれらの曲を引き取るって逆にプライド無く小物臭くなってんじゃん 文庫版って内容の加筆修正はあるの?fホールの修正とか。
巻末のコラムは大幅刷新されたようだが。 タイムスリップでもいいこどやってる事はビートルズの盗作だっていう後ろ暗さは最後まで正当化出来なかったな
行った先がビートルズが存在せず音楽状況も停滞していたパラレルワールドで…
とかならずいぶん違っただろうに >>50
なんでビートルズがファビュラス・フォーみたいに
完全新規の曲を作り続けたってオチにしなかったんだろうな
一度はfab4に打ちのめされたが復活して今作ってる曲がラブミードゥって意味が分からない ビートルズを一時的にとはいえ解散に追い込んどいてアルバム一枚で済ませようたあどういう了見だ
せめて全ての楽曲を発表し、ビートルズの軌跡を再現するのが世界に対する最低限の責任だろうに 中途半端だったな。
熱狂的なファンとしてなら、
悪魔になるべきだった。
つまり、これから出すであろう全曲をビートルズに提供する。
その上で、これらを超える曲を出してくれと・・
創作ってのはいろんな外的・内的要因から生まれるものだが、
それらを敢えて無視させる。
レコードは出させるしライブやコンサートもやらせるが、
空いた時間に様々な体験をさせ曲を作らせる。
もちろん、解散などしないようにマネジメントする。
これで潰れるなら、ビートルズはそれまでの存在だったってことだからな。
ビートルズについては良く知らないけど、
もしも過去に戻り手塚治虫に会っていたら俺は上記のようなことをさせる。 暴行事件を起こしていた
ビッ●カメラ札幌店の佐藤伸弦副店長 完結してしばらくしてから一気に読んだ。
本家は顔出し無しで終わると思いきや、思いがけず最後に登場し、
新曲でFAB4を圧倒するという展開は面白いと思った。
新曲を歌うシーンでは興奮したよ。
マンガだから無名バンドがなぜサプライズ出演できるとか、今更ラブミードゥ?
とかは目をつぶってもいいかなと思えるくらい、その場面だけは良かったが、
いかんせん風呂敷を広げすぎた上に禁断の本家登場しちゃったから、回収できなくなっちゃったんだな。
せめてだよ。それぞれが旅立つところで終わっていれば最悪の評価は免れたと思う。
「まずは地に足を付けて自分を見つめ直そう。その上でもう一度バンドやるなら集まろう」
で終わればマシだったのでは。
最終回は蛇足の上にダメ押し。
最後の翔と鹿乃子は黄昏流星群ですか? じゃあどういうストーリーなら納得できるか、大筋はそのままで考えた。
スレも過疎ってるのでで書かせて。
元の世界を「2010年」、タイムスリップした世界を『1963年』と書き分ける。
FAB4は「2001年3月11日」年から『1964年3月11日』ににタイムスリップした。
4人は日本デビューしたばかりのビートルズのコピバンとして働こうとするが、
誰もビートルズを知らない。日本どころかイギリスでもデビューしていなかった。
ハワイアンやロカビリーのまねごとで細々食いつなぐが物足りない。
「この世界の人にビートルズを伝えたい。俺たちが代わりにビートルズになる」
と「プリーズ・プリーズ・ミー/P.S.アイラヴユー」を歌うようになる。
最初は相手にされないが、竜に助けられ、マキの目に止まり… つづく そこからFAB4がデビュー、アルバム発表、後楽園ライブ、コンベンション参加までの流れは
原作通りでもいい。ただし、アルバムは「プリーズ・プリーズ・ミー」そのまま。
「ロンドンに行ってエプスタインに会って、ワールドデビューすれば、僕たちはほんとうにビートルズだ。
歴史が完全に変わってしまったら平成へは戻れない。ほんとうに違う世界なのか?」
覚悟を決めた翔は秋田へ向かう。まだ3歳の子供である父母に会いたかった。
秋田では父の実家を訪ねたが「自分の祖母」である奥さんに、息子なんかいないと言われてしまう。
母の実家でも伯父らしき少年だけがいて「妹なんかいない」と言われる。
他のメンバーも似たような経験をして、もう平成に戻れないと覚悟を決める。 『1965年9月』FAB4はコンベンションに参加する。そのあとにはエプスタインと契約するつもり満々だったが、
ステージを終えて、袖に戻るとエプスタインは「これで決心が付いた。君らとは契約しない」と言う。
そしてアンコールの代わりにビートルズが登場。 歴史にない214曲目のビートルズナンバーの『ファビュラス・フォー』
を演奏する。4人は打ちのめされる。
エプスタイン「僕とビートルズが知り合ってレコード会社のオーディションを受けている時にFAB4がデビューし、メンバーは衝撃を受け、やる気を失ってしまった。
しかし立ち直った。FAB4と似ているがビートルズは天才だ。必ず君らを追い越すだろう」 そこでメンバーは気づく。この『1965年』は元の世界で言えば「1962年」
二つの世界はパラレルワールドと言っても時間の縦軸が3年遅れているだけだった。
翔の「3歳」の両親は存在しないのではなく、まだ生まれていないだけだ。
そういえば秋田で会った「祖母」はお腹が大きかった。
元の世界と今の世界が縦軸でずれているだけと知った4人は、
「ライバルに挨拶したい」というビートルズと対面。
レイがジョンに「僕らはビートルズになれません。ビートルズはあなたたちだけです」
と言って別れる。盗作のことは言わない。
会見を開き「天才新人グループに会って自分の限界を知りました」と引退宣言する。
ビートルズは『1965年10月5日』に『ファビュラス・フォー』でデビューし、
FAB4が発表してしまった曲以外を次々と発表してスターダムにのし上がる。 FAB4たちは最初は新しい仕事に就こうとするがうまくゆかず、自分たちが世間から忘れられた頃から
再びビートルズのコピバンとして活動し、食いつないでいた。
7年後の『1973年4月10日』こちらの世界でも元の世界と3年遅れで
ポールのビートルズ脱退が発表される日だ。その日のライブを終えた4人は
イギリスのラジオニュースを聞こうと集まっていた。
ところが流れてきたニュースは「ビートルズが解散を撤回。再始動へ」
衝撃を受ける4人。歴史はここでまた変わるのか、では「215曲目」が生まれるのか?
そこでお約束のタイムスリップが起こり、4人はもとの「2010年3月11日」へ戻る。
「ビートルズはどうなったのか?」すぐにスマホで調べるが、元の歴史通り「1970年」に解散。
元の世界の歴史は何も変わっていなかった。
真琴「あっちの世界のビートルズはいつまで活動したんだろう。まさか今でも?」
レイ「ジョン…」
コンタ「俺たちは215曲目を聞き損ねたね」
翔「いやビートルズの魂を受け継いだ215曲目は俺たちが作ろうよ」
真琴「そうだな。こっちの世界の人にとっては214曲目だけど」
メンバー納得。 ジ・エンド スレ汚し失礼。最初は「2010年3月11日」に訂正。
2度目のタイムスリップはビーが解散しないと知って驚き、
ふらふらさまよっていた翔たちが、六本木駅で東京見物に来た翔の両祖父母と
「7歳の父」、「7歳の母」に会ってしまった瞬間でもいいか。 >>54
ビートルズならできただろうにな。
新曲のタイトルには作家のセンスが問われるが。 >>65
>>68
ありがとう。FAB4をあんまり悪者にしないで展開するにはどうしたらよいかと
小筋を変えた。てか、原作では真琴の性格悪すぎが、本家と似すぎていて、ポールファンとしては
納得いくというかいかないというかw 盗作じゃないものにしたかった。 >>62
時間の縦軸が3年遅れているという発想は面白いけど、無理矢理な感じはあるね
その世界が3年遅れた理由があるといいんだが
最終回の年老いたFAB4はけっこうビートルズに似ていた。特にショウ
今思うにあれは、諸事情でビートルズを似せて描けなかったので
本当はもっと似せることはできたんだよという作者の自己主張か? >>70 3年ずれた理由はなかなか思いつかないので冗談で別ラストを。
FAB4が元の世界に戻って「3年後の2013年」、OUTTHEREツアーでポールが来日する。
オリジナル曲も出し、ちょっとは名が売れてきたFAB4は、アリーナ前方のチケットを
入手し参戦。
ライブ開始、巨大スクリーンには過去の映像が次々と映し出される。
ビートルズの古いライブ映像。観客席には東洋人もいる。
レイ「おい、あれは俺たちじゃないか?」
コンタ「ほんとだ、コンベンションの時だよ」
ショウ「おかしいだろ、だってあれは」
マコト「なんであの世界のライブが?」
その時ステージのポールがFAB4の方を見た。
目が合った途端ニヤリと笑うポール…
ライブは益々盛り上がる。ラストは若いカップルの会話
男「ビートルズってすごかったんだな。あそこの爺さんファン達ももノリノリじゃん。
若作りしした格好でさ」
女「長年のビーヲタなんだろね。ポール、ほんとにカッコいい。
歌ってる内にどんどん若くなってるみたい」
ポール、お得意のドヤ顔で
ジ・エンド ファブ4がイギリスに行く前、ショウとかの子が会ってる時に
かの子が「こうしてショウさんと会ってはいけない」と言ってますが
「こうして」とはどういう意味でしょうか?
それとかの子はショウに「それでも俺だけを見ててほしい」と言ってほしかったんでしょうか?
「次に会う時はインタビューの時」という事は、もう逢引はしないって事ですし・・・
よくわからなくてごめんなさい。 鹿の子は、音楽評論の勉強を初めて、自分でも才能がある、天職にしたいと思ったんじゃないかな。
そのためにはここでショウとつきあって恋に溺れてはいけないと。 >>70
「似せないことが許諾条件」なんてあるかなあw
どうせかいじ先生がクセのある顔を描けるの最初だけだけど 「夢をかなえる為に恋に溺れてはいけない」ですね。
ありがとうございました。 ビートルズが音楽祭で一回演奏しただけで世に出さなかった「ファビュラスフォー」
最終回でおっさんFAB4が演奏できてるのはなぜ?一回聴いただけで耳コピ?
最近読み始めたのですが謎の多い漫画でした カタログの君たちには興味ないさとか言って弾きだしたのがlove me doってすごいギャグだったな それでも、それでも
近年のかわぐち先生の作品の中じゃまとまってる部類に入ると思う この破綻しきってる漫画がまとまってる部類ってすごいな とにかくFAB4は行動を急ぎすぎた
まだ見ぬ楽曲を聴きたかったらジョンとヨーコの出逢いを回避させればよかったんだ 僕はビートルズ2(FOR FAB FOUR)
ファブ4の4人が1961年のリバプールにタイムスリップして
ビートルズをデビューに漕ぎ着けるまで延々とループする話
・不味い、ビートルズがデッカと契約しちまった!
・ちょっと待て!何でドラムがピートベストのままなんだ!
・皆ドイツから帰ってこないぞ!
・エプスタ淫がエイズで死んだ!
もう一回1961年をやり直しだ! >>49
ジョージの言葉を紙に書いて、このクソ漫画を書いている2人の頭に貼り付けたい程キライ。 かわぐちかいじともあろうものが、ちょっと解せないよな、、、
アルバムの収録曲はほんとハテナだけど、最後の方は、打ち切りの圧力でぐだぐだに終わってしまった感がある。 こんなのが連載されたことが驚異だ。
抗議があったんじゃないのかな?
漫画家ってクリエイターだろう?
神経疑うよ。 >>86
かわぐちが原作を気に入って始めたそうだから
最初と最後くらいは原作そのままじゃねーの
むしろかわぐちだから途中引き伸ばしすぎてgdgdになった気がする >>88
とはいっても10巻だしなぁ、、
実際、原作ってどういう流れなんだろう。
俺はてっきり終盤を変えてるのかと思ったけど この世界のビートルズはこの曲は貴方たちの物ですと言われて
その権利を貰うって逆に格好悪いな 全く読んでないんだけど表紙だけ見て、コピーバンドのくせに何故髪型似せようとしてないの?
現実のトリビュートバンドはカツラ変えたりして1回のショーで前期〜サイケ期に似せようとしてるぞ >>93
読んでないんだけど何その展開w
かわぐちは知らんが原作者とは徹底討論してゴメンさせたい。 結局ビートルズにとってもファブフォーにとっても得しない結末でワロタ こんなことされたらビートルズ疑心暗鬼になって潰れるわ
誰がスパイにされたのだろうかw しかも後期の曲までアルバムで出しちゃってるから、ぐちゃぐちゃ THE FAB4 (1962年4月23日発売)
A面
抱きしめたい
アンド・アイ・ラヴ・ハー
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
イエスタデイ
ア・ハード・デイズ・ナイト
シー・ラヴズ・ユー
B面
ヘルプ!
ノルウェーの森
ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
サムシング
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
レット・イット・ビー
これに刺激を受けたビートルズがなぜ史実通り「ラヴ・ミー・ドゥ」でデビューしたのか不思議 >>100
B面のほとんどの曲ライブ辞めてレコーディングで試行錯誤してた頃の楽曲だと思うんだけど、このコピーバンドはこの時代でサクッと再現してしまうのか? あの選曲で白けたな
作者のセンスのNASAが感じられる 結局バック・トゥ・ザ・フューチャーPART1のチャック・ベリーのくだりをやりたかっただけか?でもビートルズを扱ったせいでギャグに出来なかったw >>100
このB面の選曲は原作なのか、かわぐちかいじの改変なのか、、、 連載終わった作品叩くのも何だけどコレは酷すぎてね。
原作者は連載終了後に何か言及してないのかな? 検索したらフェイスブックやTwitterが出てきたが
丸一年止まってるわ