今回、ハーヴァード大学で統計学の准教授を務めるマーク・グリックマンと
ダルハウジー大学で数学の教授を務めるジェイソン・ブラウンによる新たな共同研究によって、
“In My Life”を巡る議論に一つの結論がもたらされている。

共同研究の結論としては、ポール・マッカートニーは同曲を書いたことについて「勘違い」をしており、
統計学的に見ると、“In My Life”はジョン・レノンの作品のほうが遥かに酷似しているという。

彼らの分析によれば、
ポール・マッカートニーが“In My Life”を作曲した可能性は50分の1以下の確率となるという。