レッド・ツェッペリンて具体的に何が凄いの?
様式美を作った事が全てだな ここから全てが始まってる、メタル全部、バンヘイレンもガンズも ジューダス、メタリカ、全て様式美の上で踊ってるだけ >レッド・ツェッペリンて具体的に何が凄いの? ビートルズの3倍は演奏が上手い ツェッペリン聴くとさ ビートルズはジョージをクビにしてでも良いギタリスト入れてほしかったと思うよ まあ実際ジョージはジミーペイジに下手くそすぎるとバカにされてるしな >>265 ゼップの音楽性の様式美を踏襲してるバンドなんて ハードロックやメタルでは少数派だろ なぜビートルズはセッションマン時代のペイジに仕事を依頼しなかったのか 場合によっちゃシタールまで弾いてくれるぞ ZEPの凄さは色々あるけど、ポップさが無い、かなりマニアックな音楽なのにあれだけ売れたのが凄い バリバリのZEPファンの俺でも謎w マニアが崇拝するだけで、マニア以外では著作権を全然稼げないバンドw だからコンサートをやるしかない。コンサート乞食だな wwww Zeppelinを最初にまともに聴いたのがアナログ時代のライブ・アルバム『永 遠の詩』で。映画のサントラだけど映画もまだ観る前。重量感、曲の展開、 ギターやドラムの重さと変幻自在さの絶妙のバランス、聴き手のツボに刺さる コード進行、リズムの変則進行、など、映画は全体的に薄暗いステージで 派手な演出はなく演奏を前面に出す。しかも音のエクスタシーがバンドを たえず貫通し、特別なメッセージもないが音楽の神をどっかで信仰して、それ だけが音の拠り所になってる脱-社会的感性がある。 有名な「天国への階段」にしてからが、あれは天国への階段を純金で買おう とする女を一方に、森の笛吹きを一方に配置し、コントラストを持たせ、 森の笛吹きは最後に笛の調べで世界を黄金に変えてしまうという物語。 ‘女よ分かったかな 天国への階段とは奏でる調べとして存在することが それが轟音と聴こえたとしても なんと静かに世界は黄金に変わることか ロックンロールすることもしないことも すべてが一つになり 一つはす べてになる’ というふうに、‘自分達の音で世界は黄金に変わる’という信仰の言明 ですね。あれは。そういう信仰があるのも彼ららしいし彼らの継承者がいな いとしてもうなずける。 ただ、最初に『永遠の詩』(1973年ライブ)聴いて、次が海賊版 『Destroyeer』(1977年ライブ)。やはり海賊版『Lost Horizon』 (1980年ライブ)。海賊ビデオ『ネブワース1979』とライブ盤ばかり 聴いてたせいか、『Remasters』聴いたとき、音が軽く、あと臨場感 がなく、スタジオ盤には溶け込めない感じも持った。そこでZeppelin ではライブしか聴かない習性ができちゃったな。 ヴォーカリストがセクシー ギタリストのステージアクションがカッコいい ベースとドラムがめちゃ巧い 具体的に挙げるなら以上3点 >ギタリストのステージアクションがカッコいい ↑これはないw まず音の出てくる場所というのが、たしかにformatとしてはrock.blies, popsはあったと思うが、自分が感応できることが第1条件で、 感応できなければ音を出す意味はない。あれだけ同じ曲をステージで プレイしてなおかつ新鮮味を失わなかったのは不思議だしZeppelinの音 が演奏者にとっても根源的で、刺激的だったからそれが可能だったのだと 思う。 Zeppelinのステージからはステレオタイプな色はないし、自然なのね。 たとえばLoudnessの演奏はたしかに巧いけど、「ロックとはこういう もの」という観念が強すぎ不自由な感じがする。後年になるほどそういう バンドが多くなっていく傾向があるでしょう。そういうところがZeppelin にはないし別物である所以だと思う。 彼らは音を出すという行為、音の響きそのものに陶酔するし、音楽という 形式でのいわば‘何か’との交感になってる。なのでformatはpop,rock, bluesだけど、本質的にはjazzに近かったんじゃないかという気もする。 ゼップは最後の4〜5年は蛇足。70年代半ばで解散すべきだった。 >>282 そう? 今のペイジを見て言ってるんじゃない? 現役当時はリッチ―と並んでステージアクションが売りだったよ ギターを低く構えた華麗な脚のステップや バイオリン奏法の見栄切りやテルミンを操作する大げさな動きを ギターキッズはみんな憧れの目で見ていたもんだが 1977年だったかサントラLP『永遠の詩』発売で、『Music Life』で一大 事件みたいな感じで巻頭記事が出て渋谷陽一とか書いててたしか「是か非か! ツェッペリン最新作!初めてのライブ・アルバム発売」みたいなタイトル だった。 俺はロック聴き始めで誰のどこが凄いのか分からない子供だったけど、 何か一大事件みたいに云われてるのみて、「え?そんなに凄いの?この 人たち」て思ったね。ロックの神みたいな別格扱いだから。 まだ演奏中の写真もあまり入ってなくて使いまわししてる時期だったと 思う。今と違い、同じ写真がよく使われてる時代。ライブ映画もまだ来てな いし、演奏は伝説化されてたね。 今、BBC_セッション聞きながら、掲示板見てました。 すごいっすね。このバンドを糞って言える人。 そういうひとが神だと思えるバンド、そこまでじゃなくても「ま、いいんじゃない」と思えるバンドがどんなのか、教えて欲しいです。 「rock`n roll」ってロックンロールってくらいだから典型的な ロックンロールなんだと最初思ってたんだけど。あの特にライブ・ バージョンの『永遠の詩』でのキレた感覚。てZeppelin特有のものな んだよね。 あの曲で「ああ、これはロックンロールの定型なんだろうな。これ って誰かのカバー?」 て思った。後から思う。いや違う。このノリと太い音、重量感、 金切り声、煽情感、はこのバンド独特なものだったんだと。 カッコいいギタリストもいるが世界中の歴代ロックギタリストの中で1番カッコいいステージアクションしてたのはジミーペイジに間違いない。 ジミーの表情や動きで曲のカッコいい部分が解ったり再発見したりする。 当時、高校生だった俺。 ハードロック?何それ?ツェッペリン?パープル?何それ?うぉーすげえぇ!!!! って感じだった。 誰が名付けたか知らないが、まさしくハードロックという名が相応しい、 それまでに全く聴いたことの無い、他の何者にも似ていない音楽、 それがツェッペリン、パープルだった。 当時、ツェッペリンやパープルを聴いてたヤツなんて俺も含め学年で数人しかいなかった。 そして、そいつらの家に遊びに行くと、皆、なぜかエレキギターを持っていた笑 が、当時のロック大好きギター大好き少年で、ツェッペリンとパープルを避けて 通れたヤツなんていないだろう。 早弾きなんだけど絶妙なフレージングと一音一音の響き、ファルセットを多用した 聴いたことのない張り裂けるようなヴォーカル。 ロック大好き小僧には、とにかくめちゃくちゃカッコイイ音楽だった。 個人的にはブラックモアのギターやパープルの方が僅差で好きなので、 ツェッペリンばかりがなぜ持ち上げられるのか分からない。 が、ハードロックという分野のパイオニアでありながら自ら孤高の極みにまで 完成させてしまったツェッペリンとパープルは、 ハードロックという分野においては何人も永遠に超えられないだろう。 長文ゴメン スレ違いかもだけど、Zepelinてブートの分野を盛り上げた張本人でもある よね。1977年クリーブランド公演『Destroyer』は有名らしいが、あれのCDに 当時帯がついてて「『永遠の詩』(1990年頃の旧バージョン)で聴けない曲 満載!貴方を愛し続けて、アキレス最後の戦い、王者ツェッペリンのベスト・ ライブ!」と書いてあって何気に購入。 聴いてみて音はいいわド迫力だわ、今はもっと音のいいブートもあるだろ うが、当時は驚きで、しかも当時の公式ライブにない曲が仰山。あれは ずっと宝物だった。それからはブート三昧。ネブワース1979のビデオは 買ったはいいがカラー画面が砂嵐で3割くらいの鮮明さ。それでも必死で 見てた。今はDVD時代になり画像は公式版にほぼ近いものもネブワース1979は 出ている。これだけは長生きして良かったと思えるところだね。 80年代までギターのワイヤレスは使えなかったので ギタリストがアクションするのはかなり難しかった コードに絡むので。 リッチーとジミーペイジはその先駆者 whoのやテイストの ロリーギャラがーもよくジャンプしてたけどアクションではないね キースがあのアクションを酷くするのは80年以降だしね。 71−75位はパープルとZEPPELINがメイン グランドファンクもまあまあ売れてた ストーンズは消えてた時期 74 フェイセズ ジェフベックあたり クラプトン初来日 75−76あたりでクイーン KISS エアロなどが出てくる ロックと言えば、HRHMだから、その元祖 エアロもガンズもジューダス、ヘイレン、メタリカ、全部ZEPの後輩 これから永遠に聴かれるすごいバンド、50年後は世界一聞かれてる >>296 > ロックと言えば、HRHMだから >50年後は世界一聞かれてる そういうバカなこと言ってるから笑われるんだよw ゼップ自体は素晴らしいバンドだけどファンがバカやキチガイばかりで自らバンドを貶めてるんだよね ネトウヨが日本を貶めてるのと一緒 ツッェペリン版アンソロジー(未発表曲と未発表テイクの蔵出し) 今日からじゃなかった? 買って聴いた人は? >>295 70年代の洋楽のトレンドをよく言い表している 今の若い連中は「70年代はクイーンが大人気」の一言認識しかないから 困っちゃうよ あー。まあクイーンの方がPOPSて感じはあるし、CMにも使いやすい。 フレディの声も聴きやすいといやあ聴きやすい。プラントの歌は 最初から崩れてるというか、R&B的というか、ペイジのギターやテルミン とライブで張り合ってたような声だから、より「楽器」って感じなんだ よね。そこがファンには魅力だけど。 おじさんの昔話でいえば『Music Life』70年代後半にはもうKISS、 Queen、Aerosmithの時代で、女性ファンがそっちを追っかけてるもん で誌面もそっちのバンドが多く飾っていたように記憶がある。あと はハード・ロックではRainbowとかね。すでに世代交代が進んでる 状態だったんじゃないかな。 Zeppelinは別格として君臨していたが、偉いところにいて、Queen, KISS,にしろまだ取材にも協力的、Ritchieもああ見えて来日時の 増刊号で若いファン2人と懇談会やってて協力的。偉すぎるバンド って取材も大変だったんでしょう。あの頃覚えているペイジ独占 インタビューは1件だけ。1977年頃だったと思う。 新作出たりライブやれば当然大騒ぎになってたけど、日本人には すでに「遥かなる人」になっちゃって、女性ファンが熱狂する対象 ではもうなくなってたよね。 ジョン・ボーナムのドラムの凄さはわかりやすいし、それほどファンじゃない僕にも伝わる。 やっぱり全体的なグルーヴがこのバンドの肝では。 Wearing And Tearingとか、In My Time Of DyingはZeppelinにしか作れないと思う。 こんばんは、ZEPは人類最高のバンドです 音は極限までシンプル、古くなる要素が無い、様式美もできるし タンジェリンのような美しい曲もできる、神に選ばれた音楽 プロレスに例えるとストロングスタイルの王道。パンクまで行ってしまうと、昔あったUWFとかになる。 Zeppelinはストロングスタイルの中でも最強の王者で、時折様式美とかのショーマンスタイルも見せられる懐の深さがある。 それほどファンじゃないって言ったけど、こうやって書くとやっぱりビートルズよりも好きかも なにが凄いかってロックンロールにロックンロールって曲名を付けちゃうところだな なんかスレの位置がめちゃめちゃに変わってるんだけど、どうなって るのかね。機械の故障か? ビーヲタは、ゼップが登場するまではビートルズが王様だと思っていたけど、 後発のゼップにいとも簡単に凌駕されて、ゼップが巨大な怪物バンドになってしまうと ゼップと比較してビートルズの余りにセコいチンケな実存に気づいて、嫉妬のあまり発狂し 以来、ゼップへの執拗なストーカーと化してしまったわけだが 当然そのような事実は存在せず 2014年現在ゼップはイカ臭い中年ハゲ洋楽ヲタにしか支持されないチン毛バンドであった 当然ながら、いうまでもなく イカ臭い中年ハゲ洋楽ヲタから、加齢臭を通り越してすでに腐敗臭死臭漂う団塊痴呆ジジイまで幅広い高齢者の絶大な支持を集めるチンカスバンドがビートルズである 3 :ホワイトアルバムさん:2014/06/11(水) 10:30:27.06 ID:0Jnh6zkg0 やっぱりライヴの凄さに尽きるな ロックの醍醐味はライヴだから だからビートルズみたいにろくに人前で演奏できないようなヘタレは糞同然 密室スタジオに閉じこもってシコシコ録音、切り貼り編集するだけの腰抜けは論外 1回のショーが15分とか冗談みたいな短さで、しかもドヘタクソ爆笑 ZEPの土台にはjazzやblues,old rock`n rollがあると思う。特にjazz は大きい。Creamの場合、楽曲の土台としてリフと歌があって初めと 終わりにくるが中間は自由空間。そこで存分に発揮し楽しむ。そこら 辺はjazzだと思う。ZEPの場合No Quarter,Dazed and Confused,Whole Lotta Love などでライブ展開で演奏されるたびに変えていき、 また音楽向きでないテルミンの音を活用するなど新趣向を打ち出した。 ロックという音楽の幅と深みを追究したバンドとして大きな意味が ある。当時のバンドにはそういう多様性はあったが、ZEPもまたその 一部として重要で、新しいツアーをやるたびに昔の曲が生まれ変わる という楽しみはあったはず。絶えず新鮮な気持ちにさせた。未だに ライブ音源がブートで出てくるのもそのせい。演奏されるたびに違う 解釈がされていく、しかもその解釈が嵌まってるというのは実力とい うしかない。 まあ、ビートルズの曲は典型的な3分間歌謡曲だからな 曲自体が限定されていて、解釈の多様性も拡大も広がりもなく、 狭い箱庭のなかの人造のお花畑ってかんじ 小便臭い女子供のファンタジーを満たすためのオナニー道具に過ぎない 大の大人の鑑賞に堪えうるレベルではない まあジョン・レノン自身が「ビートルズの演奏力はメジャー・デビュー 前のクラブ・バンド時代に止まってしまった。あとは職人芸で曲作り し、録音作法を覚え、スタジオ・ワークする集団に変わった」と公言 してるしね。ツアーではレコードと同じ演奏を30分やり、何の工夫も ない。あれじゃやってる方もつまんないだろうと思える。事実1966年 でツアーは止めてしまう。代わりにスタジオ・ワークを充実させて いくんだけど。ZEPと違い曲展開の素養はないし、ただジョンという oldies愛好と芸術性を備えた鬼才の作った土台にPOPSを多様に作り 出させたのがビートルズだから。そのジョンが「もうビートルズ からは何の刺激もない」と真っ先に1969年後半に「辞める」と 打ち明けるその時点で実質ビートルズは終わってた。 後半のビートルズではヒット曲を出すポールに牛耳られて厭気が さしていく。そこもZEPではライブ演奏では4人の個性が発揮されて うまく回ってた。ライブでは互いの演奏をめぐってプラントとボーナム が裏で殴り合いまでやってたとか。すっきりして尾を 引かないのも良かったんだろう。音楽的に互いの必要性はずっと 感じてただろう。ボーナムが死んで、協議もしたんだろうが、結局 代わりは誰にも務まらないとして解散するのも「あのZeppelin」を メンバー自身が大事にする姿として潔かった。 >>319 >ZEPの土台にはjazzやblues,old rock`n rollがあると思う。特にjazz が大きい。 あんたの言うジャズって、デキシーランドか?それともスイング? 少なくともモダンジャズではないなw ZEPの演奏のどこにもパーカーや マイルスの影響なんてないよwww ジャズには最初と最後だけは決めて、中間は即興で展開するスタイル がありますね。マイルスの60年代前半のクインテットの演奏はそう。 ZEPの場合、あるいはCreamではそういうスタイルが踏襲されている。 Creamの方がそこは明確だけども。Creamではジンジャー・ベイカーが ジャズをやってる。ZEPではジョンジーがやっている。ジャズの心得の あるメンバーが2つとも入っていたことも大きいと思いますね。 もちろん和音とかの展開ではあれほど分かりにくくはない。しかし 曲展開の仕方には影響がみられる。そういうことです。 あと60-70年代マイルスでは曲と曲の中断をはさまず、メドレー で続けるスタイルもやっていた。そこも影響を感じるね。 ロックとジャズの相互浸透についてはマイルスの70年代前半の音源によく 聴かれる。彼はバンドのギタリストに「ジミヘンのような感じでやれ」と 命じ、マイルスのバンドでは歪みを聴かせたエレクトリック・ギターが 以後登場する。 また70年代半ばのジェフ・ベックのアルバムでは初めと終わりに決まった リフを入れ、中間で即興を展開する。しかし聴いた感じはロック・ギター であるアルバム『BLOW BY BLOW』『WIRED』が発表され、ベックの記念碑 的作品となる。これもジャズの影響だと言えるだろう。 かようにロックとジャズの相互浸透はCREAM,ZEPPELINに限らず当時、 互いに刺激し作品世界を広げる形態としてよく行われていた。 The Roverを聞くと、ロックの神が降臨した感じを受ける 地上のせこい、小さいロックを吹き飛ばす、王者ロックの到着 この安定感が他のどのバンドにも無い 1977年ツアーでの冒頭は「The Song Remains the Same」「The Rover」 「Sick Again」のメドレー。あれ聴いてるとたしかに「ロックの神が降臨 した感じ」はきたね。 ビートルズがライヴ・バンドとして駄目だったのはその通りだけど、 あえて弁護するなら当時はまだPAというものがなかったらしく、ただアンプの出力のみに頼っていた。 そのアンプも60年代当時は貧弱なものだし、空港の滑走路で計測されるような高デジベル・レベルの観衆の「悲鳴」のために、メンバーが自分達の演奏している音をまともに確認できなかったという事情がある。 そんなことだからライヴ演奏の上達は望めないし、アレンジを工夫したりして聴かせようとしても、そもそもファンが彼らの姿だけを目当てに会場に来て悲鳴を上げるだけだから焼け石に水という、アイドルならではの苦闘があった。 それで結局メンバー達も半ばあきらめ状態になって、「曲を聴きたければレコードを買って、ライヴには僕らの顔を見に来ればいい」という開き直りの発言をしたり、 演奏時間を短くしてアンコールもなしにしたのも、そういうビートルマニア狂騒から早く逃れてホテルに帰るためで、淡々と仕事をこなしているだけの状態が続き、ついにはジョンが「ヘルプ」という曲を作るまでにいたる。 演奏曲についても、マネージャーのブライアン・エプスタインの商売戦略上、レコードで発表した曲のみに限られていたから、 ハンブルグ時代のように好きなオールディーズを思いつくままに演奏するようなこともできず、ライヴそのものに興味をなくしてツアーも止めた。 そんなわけでジョンの「ミュージシャンとしてのビートルズはハンブルグで終わっていた」という発言につながる。 ま、言い訳は言い訳、泣き言は泣き言かもしれないけど。 定期的に長文投下しているのは同一人物なのか? 凄いな ビートルズライブ停滞時代の ライブのPAの進化の過程がスポッと 抜け落ちたように判らん >>328 なるほどね。結局ファンがプレイヤーとしての成長をさほどは求めない 以上、新曲作り、そこで何ができるのか、バンドらしさを発揮できるのか、 に力が傾いてくるのも致し方ない。ファンもマネージの仕方もそっちの方向に ビートルズを圧して行ってしまった。 実際は映画『Let it be』でoldiesをメドレーで嬉しそうにやってたり、 演奏そのものを楽しむ素養もあったにはあったよね。俺は映画『Let it be』 最後の屋上演奏が好きだな。羽を伸ばして好きなようにやってる感じで。 ラストのアドリブでの替え歌延長もハマってる。「Get Back」のendingは あの調子で延々やれる展開だったらしいね。ブートでは20分とかやってる演奏 もあるとか読んだことがある。「Helter Skelter」ももともとは20分続く 演奏で、公式版の最後にリンゴが「指の豆がつぶれた!」と叫んでるとかね。 ただバンドとしての演奏力がずば抜けて高まることはなかったし、バンド としてのアンサンブルを楽しんでる音源は一部のぞいて公式には残してい ない、てことね。まあそういうところ見ると、実は不幸だったとも言える かもね。演奏自体で表現するバンドが後から続々出てくるのを見ても。 ツアーのたびに違う解釈をみせ、自分達も楽しむ、観客も楽しむ。理想的 な形がZeppelinではあったわけだし。 あの当時のライブ環境考えると、ビートルズがツアー辞めたのは必然だろうし 1970年前後になって、ようやくスタジアムライブの環境が整う頃には すでに、バンドの結束力が無くなっていたからしょうがないな そういう運命だったんだよ 必要な時には手に入らず、手に入る頃にはもう彼らには手遅れ ある意味、自然の摂理 60年代後半に、ビートルズを筆頭にスタジオで実験的な音楽を導入した事が ポップミュージックを飛躍的に進化させ 70年以降、ホールやスタジアムの音響設備の発展によって ZEPなどのライブバンドが主流になっていった そして1980年前後になると、シンセによる打ち込み音楽が時代を席巻する 以降その繰り返し >>323 >ジャズには最初と最後だけは決めて、中間は即興で展開するスタイル >がありますね。 モダンジャズの基本スタイルはこれしかないんだよw 合奏でテーマの提示→ソロ楽器のアドリブ(サックス、トランペット、ピアノ、 ベースなど)→合奏でテーマの再現。これはクラシックのソナタ形式を真似た もの。(ソナタ形式は提示部→展開部→再現部) ロックしか聴かないヤツって、音楽の基本知識がなさ過ぎるんだよwww またビートルズのライブでの演奏力の話か。 ”65年のNMEコンサートで某Aバンドや某Bバンドは 素晴らしい演奏を披露したが、ビートルズはクソだった” こういう感じで、同時代・同世代・同じ条件で比べなきゃ不公平だね。 クリームのライブ音源といい、ジミヘンのエクスペリエンスのライブ 音源といい、あるいはジェフ・ベック・グループのライブ音源といい、1968 -1969年になると演奏力で聴かせる素晴らしいバンドがイギリスで続々登場す る。ビートルズも『ホワイト・アルバム』や『アビーロード』『レット・イ ット・ビー』で良い演奏を聴かせているがライブ音源での迫力と聴かせ方と いう点では前記のバンドの比ではないね。 ポールは焦って他のメンバーに注文付け出し逆に嫌われる始末(笑)あれ だけライブでの演奏力にずば抜けたバンドが出れば焦るのも分かるが。急に 演奏力上げろと言われても「何、急に言い出すの」となって迷惑だったろ うな。ビートルズは後期はレコーディング・アーティストなわけだったし皆 ビートルズには「良い曲」しか求めなかったんだからポールが焦ることはな かったんだけどね。結果的に上から目線で分裂に加速をつけた。おバカな 結果になってしまった。 まあ、ビートルズがライブやるとなると 当時の他のバンドのように、気楽に楽しむなんて訳にはいかないからねえ メンバーは皆、66年までのツアーでの基地外沙汰を思い出して嫌気さすだろう 当時の曲はもう、ライブでは再現不可能になってたしね 最初からバンドで演奏することを考えて作ってないからこそ 実験的な音を追及出来た Cream,Experience,Jeff Beck group,Led Zeppelinと並べると、どのバンドも ギター・リフに重きを置いてまた全体のアンサンブルが絶妙なものがある。 ロックの新しい時代の幕開けを告げるにふさわしいメンツだった。単にヒット チャートに上がるだけじゃない。生の音楽そのものを重視していた。また、 表現される世界が文学的であったり煽情的であったり、変化に富んでいた。 Zeppelinの場合、プラントの持つセクシー・アイドルの素質にツアーの たびに微妙に変わる演奏、音楽的な多様性-ロックンロール、ブルース、 即興性、ポップス、メタル、フォーク、-というふうに大衆性を持ちながら 通好みなファンにも受けたことが成功の決めてだったと思う。「天国への階段 」は云わずと知れた文学性を備えながら自分達のロックとは何か、作品で定義 してみせた歴史的な作品だしね。 あと気のつくところで言うと。Sick Again,Black Dog,The Ocean,と変拍子 の曲があってライブでも演奏される。Kashmirなんかもリズムが取りにくい 曲に入るんじゃないか。決して単調なリズム作りじゃなく、ノリを一瞬つんのめ させるにもかかわらずそのつんのめりが心地よい。不思議な曲なんだよね Zeppelinの曲は。ペイジがダンエレクトロを弾くWhite Summer,Black Mountain Sideもペイジが一人で弾いてて一人で乗ってるんだけど、これ また不思議と聴いてるうちに引き込まれてペイジの興奮がこちらにも憑依し てくる。この流れで入ってくKashmirへの導入がまた絶品。Knebworthでは思 わずペイジに笑みがこぼれている。音を出すことの喜びにあふれてる一瞬で、 彼らのライブの性格がよく表れている。決して苦行ではない。まさに音を 出すことが楽しみだったことがよく出ている。彼ら自身がZeppelinの音楽を 心から愛していたと思う。 >>230 まったくだ! とにかくデッカイよ何もかも。 ZEPはマカロニほうれん荘だな、あれで取り上げられなかったら今は無いと断言できる このバンド、Zepのtribute bandらしいんだがかなりいい。ペイジ初め 各メンバーの細かい癖やアクションまでコピーしてる。もちろんサウンドも 限界まで再現してる。これ以上のコピー・バンドはないんじゃないかって とこまで行ってる。音があんまりいいんで凄いなと思ったらエンジニアが ついててZepの音をどうしたら再現できるか技術者・メーカーにアドバイス してもらってるそうだ。 上手いコピー・バンドはいるがこの人らの場合、丸コピー再現に専念して て、自分の味付けやおかず、要するに解釈を付加させないのが良いと思う。 あと、本家ペイジよりも真面目に弾いているのもいい。とにかく音が良い。 下動画。1:20:40位から「天国への階段」やってるんだがここまであの 雰囲気が出せる人達はいないだろう。音もペイジのソロ含め完全に近い。 アクションやステップもろペイジ。間奏でプラント役がタンバリンやらない のがまあイマイチか。 Led Zepagain rocks Chino Civic Center, July 24, 2014 https://www.youtube.com/watch?v=wLstB6QqunU 2012/10/15にペイジが南青山までライブ観に来て、お墨付きもらったそう だ。以下サイトにその日のペイジとの記念スナップ。 Jimmy Sakurai http://www.mrjimmy.jp/liveinfo.htm 楽曲は硬派っぽくてそこそこにカッコよくもあるが、 それ以上にレッド ツェッペリンという名前の語呂がカッチョいい。真似して当時なんとかツベルクリンのような名前のバンドがたくさん結成されたらしい(笑) 確かに語呂が似ててもレッド・チャップリンだったらこれほどまでに神格化はされていないだろう Jimmy Pageはギタリストとしてのポールを尊敬してるって言ってたよ 78年頃のコメントだけど ジョージじゃなくってポールこそ真のギタリスト だと。 ベースラインとアコギ演奏聞いてそう思ったのかな? ジョンポールもマッカートニーのこと好きですよ 彼のアルバムにボーナム と一緒にバックトゥジエッグの録音に参加してるし ゼップの良い所はビートルズでは聞く事がない音楽をシーンに押し上げ定着させた事。 たしかに1977年ツアーとか、ひどい演奏もあるにはあるが、調子のいい ときのZepは音楽の幅、深み、などジャンルを超えた愉しさと迫力と 色気と表現力があったからね。tight but looseっていうのはZepの 演奏をそのまま表している。 ライブではさほどじゃなかったビートルズとは正反対。 zepは昔よく聞いていたが、最近盗作が多い事をYou tubeで知りガックリ した。 元々自分達の演奏を組み合わせアレンジしてライブで演奏するのが 流儀だった。他人の曲もコラージュみたいに入れてたしね。それでも その演奏は見事にZepの音になっている。 「天国への階段」のことを言えば、あの断片はEmからベース音を 半音ずつ移動させる、色んな曲で(井上陽水なども)使われる常套句。 アノ曲は演奏力と世界観、作曲力がなければできない。 またプラントはジャニス・ジョプリンに酷似。ペイジも古典的 ブルース・ギタリストのアレンジと言われてる。ただそれだけでは あの演奏はできないプラスαがあったのは明らかなんで。 〜に似てる、とか言ったら音楽などほとんどどれとっても言える こと。コピーやパクリ(に聴こえる)に止まらないプラスαがあるか で聴くべき。 >>351 ビートルズはRock Songs ツェッペリンはRockの器楽曲 比べようがない ビートルズは44年前には既に百科事典に出ている(俺が所蔵) ツェッペリンはどの百科事典にも載ることはない(将来忘れられる公算 大である) 半音移動ってクリシェの事? まあYou tubeで聞いて。「似ているというよりも」という感じ。 >>357 ビートルズのミシェルもクリシェだろ? フラプラのカバーにはちょっとガッカリした。クリシェ含めてジャズ風味のコード使って欲しかった。 ビートルズは44年前には既に百科事典に出ている(俺が所蔵) ツェッペリンはどの百科事典にも載ることはない(将来忘れられる公算 大である) Spirit - Taurus。聴いたけども。似てるがあの断片を含んだ曲としてあの 2曲を聴くと、スケールと言い深さ・強度といい比較にならない。また「天国 への階段」は歌詞においてハード・ロックについてのほとんど宗教的信仰 ともいえる究極的な意味づけを敢行している。 凄いのはサウンドだけではないのね。あまり知られていないと思うが。その 意味でロック史における記念碑的作品。ロックの概念を、単なる大衆音楽って ところから存在革命のところまで引き上げているので。それはZepだけが 楽曲によって成し遂げた業。だからアノ曲がコンサートの最後に演奏される 必然があるし、観客はZepによる、具体的な楽曲を通したロックの意味づけに ほとんど信仰に近い感銘を受けていたと思う。つまり単なる1バンドの レパートリーではない意味があの曲にはあったわけで。これは日本のZepファ ンにはほとんど気づかれてはいない重要な意味だと思う。日本ではおそらく カリスマ・ロック・バンドの一個にすぎないだろうが、そのカリスマの意味 には「天国への階段」を作り歌った、というのが含まれていたはずだ。この 点にはあの渋谷陽一でも気づいているか疑わしい。 そこからみてもあの断片1点でどうこう言うのは俺にはあり得ない。 また、仮に実際に剽窃だったとしてもそれであの曲の価値が下がること もあり得ないな。そういう次元はもう問題じゃない。そこまで言ってもいい レベルの作品ですよ。 >>361 まるで渋谷のようだと思って読んでいたら、後半で渋谷を引き合いに出していた(笑) 渋谷的見解乙 少なくともロバート・プラントの歌いっぷりはブライアン・フェリーともにイラつく。 声が出ないし、奴のどこが上手いんだか理解不能。高音系ならクラウス・マイネ。 「天国への階段」では to be a rock not to rollが語られる事が多いけどif you listen very hardも良い歌詞だな read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる