まあでもさ。
自分のこと振り返って言うと、
ロバート・ジョンソンのLPとかを
これが凄いんだぜ・・・・・・とか
無理矢理自分に納得させながら聞いてた高校時代ってのがあってさ。
もちろん大半はナンダコレ、古っ!と思いつつ
取り敢えずこんな音楽わかるやつ俺のほかには
いるまい、とか痛い思いしながら背伸びして聞くとかさ、
で、アレ?・・・・・・中には
ホントにこれ良いなーと思えるものがあったりして。

要はもともと俗物根性なんだけど、
でも一応間口広げとくってのは
若いから出来ることなんじゃないかなーと。
あ、若い、ってのは実年齢じゃなくてね。
そんな気がしますよ。

でさ、ついでに言うと、実年齢こそ若いか知らんが
なんかこまい世界で収まりかえっている連中ってのは
いつの時代もいるもんだなーと。
べつに批判するつもりもないけど。