プリーズ・プリーズ・ミー秘話

ジョン「2枚目のシングルの曲出来たよ」
マーティン「こ、これはロイ・オービソンのプリティ・ウーマンの替え歌じゃないか!」
ジ「でも、違う意味でプリーズが2回続くってカッコいいじゃん」
マ「ダメだ。今回はプロに曲を頼んだ。前のシングル曲だって私が必死にアレンジしたから良くなったんだぞ。所詮、あんなのは鼻歌だ!」
ジ「おっさん、何とかしろよ、ゴルァ!エプは前回レコード買占めしたんだぞ。あんただってビッグになって金儲けしたいだろ?」
マ「うーん、わかった。歌詞はそのまま活かして私が作曲しよう。えー、テンポを早めて・・・(サラサラ)出来たぞ!」
ジ「いいじゃん。サンキュー」
ジ「これは1位になるぞ!」
マ+ビー4人「ワッハッハッ」
(その後)
エプスタイン「マーティンさん、次の新曲も作者はレノン・マッカトニーでクレジットお願いします」
マーティン「何?私の名前を外すとはどういうことだ!」
エ「いや、自作自演するバンドで売りたいんですよ。その方がクールで受けると思うんで」
マ「私のようなオッサンが書いた曲とわかると売れないってことか?一理あるな」
エ「お礼はたんまりしますので・・・」
マ「お主もワルよのうー」
エ+マ「ワッハッハッ」