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ビートルズとはジョンレノンの事である
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0001ホワイトアルバムさん2008/04/21(月) 21:31:59ID:HSBk+4Ip0
ジョンがビートルズを結成し
ジョンがプリーズプリーズミーでブレイクさせ
ジョンが脱退してビートルズは解散した

ビートルズの主役はジョンであってポールやジョージは脇役なのである
0405ホワイトアルバムさん2011/01/06(木) 22:14:58ID:???0
僕がハウス・ハズバンドに専念した理由だけれど、
ショーンが生まれたからではないんだよ。そんなのは口実さ。
とてもじゃないけれど、ウイングスにはかなわないと思ったんだ。
だから一種の逃避だったんだよ。子育てにライヴァルなんていないしね。

ビートルズ解散後もウイングスが大成功している。まるでビートルズ
がウイングスの前身であったかのような話さ。そうなると僕のロックンロール
への貢献まで消えてしまいそうに感じたんだ。曲作りについては、あることないこと
デマカセも含めて話したよ。未だにレノン・マッカートニーの曲の本当の作者は誰か
なんて訊かれるんだからさ。どっちだっていいじゃないか(笑)。ついサーヴィス
過剰になって嘘を言っちゃうね。意外なものが多いほど、人は喜ぶんだ。

月刊Solanum lycopersicum誌 
1980年5月のジョン・レノン・インタビューより
0406ホワイトアルバムさん2011/01/06(木) 22:18:17ID:???0
ザ・レッド(赤盤)もザ・ブルー(青盤)も売れたね。『ロックンロール・ミュージック』
やハリウッド・ボウルのライヴだってね。「ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・
マイ・ライフ」がシングル・カットされてトップ10に入ったんだ。信じられるかい。

だけど、あのヒット曲をステージで演奏するのはウイングスなんだ。皆はそれがまるで
ウイングスの新曲であるかのように受け止めているんだ。確かに好い気分じゃないさ。
矛盾しているね。ウイングスが売れているからこそ、ビートルズの編集盤が売れている
っていうのに。

月刊Solanum lycopersicum誌 
1980年5月のジョン・レノン・インタビューより
0407ホワイトアルバムさん2011/01/06(木) 22:20:39ID:???0
今じゃ「イマジン」や「ラヴ」はビートルズの曲、つまりレノン・マッカー
トニーの曲だって思われているんだよ。たまにラジオで流れるけれどね。
そして、「真夜中を突っ走れ」はエルトン・ジョンのカタログって認識だよ。
「コールド・ターキー」や「インスタント・カーマ」なんて、レコードがあった
ことすら忘れられている。

そろそろ活動を始めないと、誰もが僕のことを忘れてしまうだろう。不思議な
ものだ。最初はそれを求めていた筈なのに、誰も振り向いてくれないとなるとたまらなく
寂しい。ポールとウイングスは、ストーンズの連中は、最早僕をライヴァルだとも思って
いないんだろうか。

僕は・・・、僕はきっとポールやストーンズを振り向かせるために、「あの曲は、僕が書いたんだ」
とか「この曲は僕の曲の盗作だ」なんてことを喚き続けているに違いない。きっと狂ってるんだ。
嗚呼、どうしたらいい?僕は全裸になって、ヨーコに抱きつくしかないのか?

月刊Solanum lycopersicum誌 
1980年5月のジョン・レノン・インタビューより
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