【阪神】岡田球団顧問が交流戦を振り返り「もっと勝てた」後半戦については「ちゃんとした野球を」

阪神・岡田顧問が8勝10敗の負け越しに終わった交流戦について「上手くやってれば、勝ち負けが逆に出来たよ。楽天や西武に3つは負けんかったやろ。特に楽天には勝ち越せたやろ」と6連敗に終わった2つのカードをポイントに挙げた。
原因としては「勝ち越したオリックスとかロッテは相手が勝手に自滅しただけやん。相変わらず守備位置が決まらんから誰がどこやるのか意味がわからん、だから考えられんようなエラーはあるし、ランナー進めるとこでバントはしない。
一か八かの強攻策して、当たればもうけもんみたいな事やってたらなあ。野球ってそんな甘ないよ」と指摘。
リリーフの桐敷が、西武と仙台で崩れたのはグランドに問題があったという藤川監督のコメントについては、
「いやいや、そんなんプロやんか。そんなん合わへんから打たれました違うやろ。
合うように考えてやるのがプロやんか。
それが初戦でわかってたんなら、なんで使うの?使わんでええことやん。他にもおるんやから」と語った。
また後半戦については「佐藤と森下な、森下なんかこのままじゃ打てんよ。
佐藤も守備を変に変えたりするから、それが邪魔になって案の定打撃も崩れてきたやろ。
あとはショートな。小幡は頑張ってるけど、体力的にも夏場もたんよ、はっきり言って。
だから木浪が必要よ、しかし何で落ちたんあいつ(笑)
変にサード守らされてから、エラー増えたよな、去年までなら考えられんようなエラーしてるもんな。まあ可哀想な部分もあるけどなあ」と佐藤と森下と木浪の奮起を即した」